研課題
J-GLOBAL ID:200904028697751468  研究課題コード:9911004621 更新日:2003年11月07日

人工飼料育絹の実用評価に関する研究

Study on the Practical Performances of Artificial Silk
実施期間:1998 - 1999
実施機関 (1件):
実施研究者(所属機関) (2件):
研究概要:
人工飼料に誘導三眠化の動物用医薬剤を用いて,細繊度繭が生産されている。この人工飼料を黄繭種の蚕に与えて,営繭直前の四齢最後の1週間を桑葉育で飼育すると,光沢の優れた柔かい生糸が得られる。この生糸を西陣先染用織物の素材として用いた場合の実用価値を行なった。練減率は20%にしか達していないのは人工飼料育絹の特徴であるが,最終桑葉育絹はセリシンの最外層の構成が異なっているためか,精練状態が全齢人工飼料育絹(通常飼料,誘導三眠化薬剤入り飼料)と異なっていた。また見掛けヤング率も少さくなっており,絹糸の結晶構成の差異が内部のフィブロインにまで影響をおよぼしているものと推察された。
キーワード (6件):
人工飼料育絹 ,  桑葉育絹 ,  セリシン ,  フィブロイン ,  結晶構成 ,  見かけヤング率
研究制度: 経常研究
研究予算: 1998年度: 70(千円)

前のページに戻る