研課題
J-GLOBAL ID:200904028954579124  研究課題コード:9800020581 更新日:1997年10月20日

太陽発電衛星SPS2000の概念設計研究(2) 太陽発電

Conceptual design of solar power satellite SPS2000 (2) Solar power generation system
実施期間:1991 - 1996
実施機関 (1件):
実施研究者(所属機関) (2件):
研究概要:
アモルファスシリコン薄膜太陽電池は,太陽発電衛星SPS2000の発電素子として有力な候補とされている。しかしながら,アモルファスシリコン太陽電池は,耐宇宙放射線性については十分なデータが得られていないのが実情である。本研究では日本原子力研究所の電子及びプロトンの加速器を用い,電子については5x10(15)electrons/平方cm(0.15,0.2,0.3,1.0MeV)までの照射,プロトンについては1.5x10(14)protons/平方cm(3,4MeV)までの照射を行って耐放射線性を試験した。その結果,電子による放射線劣化は,0.3MeV以上1.0MeV以下のエネルギーで最大となることが判明した。プロトン照射では,4MeVの時,交換効率が照射前より高くなる特異な現象が見られ,また照射後,水素処理することにより変換効率の急速な回復が見られた。今回の試験結果を太陽発電衛星SPS2000に適用した場合,10年以上にわたり初期の発電性能の90%以上を維持できることが確認された
キーワード (6件):
太陽発電衛星 ,  概念設計 ,  発電 ,  非晶質半導体 ,  太陽電池 ,  耐放射線性
研究制度: 経常研究
研究所管省庁:
文部科学省

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