研課題
J-GLOBAL ID:200904030997380660  研究課題コード:9800030425 更新日:2006年03月15日

知覚・認知、運動・行動制御の研究:イカNaチャンネルの遺伝子工学的研究を主体にした神経伝達機構の解明

Study on perception, recognition, motion and action regulation Elucidation of nerve conduction mechanism mainly focusing on genetic engineering of squid Na channel
実施期間:1993 - 1995
実施機関 (1件):
実施研究者(所属機関) (1件):
研究概要:
1) 研究目標 知覚、認知、行動、運動、行動制御など生物の精神作用の中核をなす機構のほとんどが、遺伝的に組み込まれていることが判明してきた。その情報は遺伝的に組み込まれているため、現在唯一の遺伝因子と考えられるDNA中に存在すると考えられる。その遺伝子上の情報を読み取るため、イカNaチャンネルへの情報伝達機構の解明を遺伝子工学と電気生理学を組み合わせて行い、そこから情報伝達機構に主体的な役割を果たす遺伝子を釣り上げる。このことを基に、生物神経系における情報伝達機構の解明を目指す。 2) 研究計画 神経細胞における情報処理機構を分子レベルから解明するために、興奮において中心的な役割を果たすNaチャンネル遺伝子の塩基配列をヤリイカを用いて世界で始めて明らかにした。(1)現在得られている4種類のNaチャンネルの内、配列の判明していない残る3種類の遺伝子の塩基配列を決定し、同時にそれらのチャンネルをカエル卵母細胞において発現させ、発現実験の系を確立する。(2)それぞれのNaチャンネル神経細胞内における様々な機能との関連を遺伝子に様々な突然変異を導入し解析する。(3)その発現制御を行う。
キーワード (5件):
神経伝達 ,  ナトリウムチャンネル ,  イカ ,  ヌクレオチド配列 ,  遺伝子
研究制度: その他の研究制度
研究所管省庁:
経済産業省
研究所管機関:
国立研究開発法人産業技術総合研究所
研究予算: 1995年度: 6,800(千円)

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