研課題
J-GLOBAL ID:200904035591270637  研究課題コード:0550031421 更新日:2005年12月05日

米国アラスカ州南部における後氷期地殻隆起の総合測地観測と粘弾性構造の推定

Study on the visco-elastic structure using integrated geodetic observations of the Post-Glacial Uplift around southern Alaska, United States.
実施期間:2005 - 2008
実施機関 (1件):
実施研究者(所属機関) (3件):
研究概要:
近年,地球温暖化が進行し,今後世界の人々の生活に深刻な影響を与える可能性が指摘されている.しかし,その実像ははっきりせず,各方面からの研究が盛んに行われている. 米国アラスカ州南部グレイシャー湾周辺では,アラスカ大学などによる潮位観測やGPS観測が行われており,場所によっては年間20mm以上という地球上でもまれな,急激な地殻隆起現象がとらえられている(図1).この隆起量はテクトニックな変動では説明できない大きさであるため,当該地域周辺に存在する氷河の長期間にわたる融解現象による後氷期隆起現象(PGR: Post-Glacial Rebound)と解釈されている.本研究では,従来研究対象地域で行われてきたGPS観測などに加えて,各GPS観測点において重力測定を4年間にわたって実施し,地殻上下変位速度と重力変化率を同時に推定する.
キーワード (1件):
測地学,地球温暖化,米国アラスカ州,後氷期隆起現象,GPS,絶対重力測定
研究制度: 国際研究
研究所管省庁:
文部科学省
研究予算: 2005年度: 14,700(千円)

前のページに戻る