研課題
J-GLOBAL ID:200904037037899674  研究課題コード:9800024344 更新日:2006年03月14日

異常原子価制御による触媒機能発現に関する研究(国際特定共同研究) (ノルウェイ)

Researches on catalytic function expression by abnormal valence control (International specific cooperative study)
実施期間:1991 - 1994
実施機関 (1件):
実施研究者(所属機関) (3件):
研究概要:
1) 研究目標 従来知られている金属酸化物中の安定な原子価とは異なる原子価状態に着目し、これの酸化と還元のサイクルを制御することで、化学的な安定性のためにこれまで燃料以外の利用が極めて困難とされてきた、天然ガスの主成分であるメタンを酸化的二量化等により、エチレン等の工業原料へ転化するために有効な高性能触媒と反応方式に関する研究を行ない、化学工業原料の多様化技術の開発に資する。 2) 研究計画 異常原子価制御による触媒機能発現に関する基礎的検討を、炭化水素酸化反応を対象として行う。具体的には、酸素イオンとともに電子の伝導性を示す特殊な構造を有する複合金属酸化物で(混合導電体)、その中に存在する異常原子価状態の金属イオンとメタンやエタンの部分酸化における触媒活性の関連性について、特にこの複合酸化物の保有する酸素種の反応特性を中心に検討する。また酸素イオン導電体を用いた新規な反応方式について予備的な検討を行う。 3) 研究結果メタンの酸化二量化に、有効なペロプスカイト型化合物を見いだした。この化合物は出発原料や調製法によって、反応性が異なる
キーワード (7件):
原子価 ,  触媒活性 ,  メタン ,  二量化 ,  金属酸化物 ,  ペロブスカイト型結晶 ,  国際協力
研究制度: 国際特定共同研究
研究所管省庁:
経済産業省
研究所管機関:
国立研究開発法人産業技術総合研究所
研究予算: 1994年度: 9,508(千円)

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