研課題
J-GLOBAL ID:200904038888120510  研究課題コード:9800036085 更新日:2003年02月27日

ディーゼル車からの多環芳香族炭化水素類の排出量調査

Discharge investigation of poly aromatic hydrocarbons from diesel vehicle
実施期間:1996 - 1997
実施機関 (1件):
実施研究者(所属機関) (9件):
研究概要:
ディーゼル車からの多環芳香族炭化水素やニトロ多環芳香族炭化水素の排出実態調査を実施した。ベンゾ(a)ピレン等の多環芳香族炭化水素の排出特性は,NOx等と同様に燃費の悪い平均車速の遅い領域で排出量が多く,車速の増加と共に減少する傾向にある。仕事当たりの排出量は,等価慣性重量の小さい車種が多く,大きくなるにつれ減少する。この等価慣性重量の大小の差による排出量の変化は低速域で大きく現れ,高速域ではほとんどみられない。仕事当たりの排出量の多い小型貨物車(等価慣性重量3.5トン)のベンゾ(a)ピレンの排出量は,低速域(平均車速8.1km/h)で1μg/t・kmであった。都内におけるディーゼル車からのベンゾ(a)ピレンの排出量を試算した結果10.4kg/年が得られた。ディーゼルパテキュレートフィルター装置の装着により多環芳香族炭化水素とニトロ多環芳香族炭化水素の排出量は10%以下となる
キーワード (10件):
ディーゼル自動車 ,  排ガス ,  汚染監視 ,  大気汚染 ,  芳香族縮合炭化水素 ,  ベンゾピレン ,  速度依存性 ,  排ガス処理 ,  汚染防止 ,  大気汚染質
研究制度: 経常研究
研究予算: 1996年度: 0(千円)

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