研課題
J-GLOBAL ID:200904039058657789  研究課題コード:6000000515 更新日:2007年05月08日

衛星データを用いたブラックホール天体の研究

実施期間:0 - 0
研究分野 (1件): その他
研究概要:
X線天文衛星XMM-Newtonなどを用いてXブラックホール天体の研究を行った.特に,光度が異常に大きい,「Ultra-luminous X-ray Sources(ULX)」と呼ばれる天体に関心を持ち,そのエネルギースペクトルを説明するモデルを考えた.代表的なULXであるM82X-1について詳細なデータ解析,理論モデルとの比較を行い,約30倍程度の太陽質量の回りで,数倍のエディントン光度で光っている降着円盤からの放射を考えると,うまくデータを説明できることを示した.ULXのモデルとして数千倍の太陽質量のブラックホールも考えられてきたが,我々の結果はこれを明らかに否定するものであり,長年の論争にほぼ決着をつけたと考えている.
研究制度: -

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