研課題
J-GLOBAL ID:200904039322974062  研究課題コード:0550027977 更新日:2005年02月21日

神戸近郊のキノコについて

実施期間:0 - 0
実施機関 (1件):
実施研究者(所属機関) (3件):
研究概要:
昨年、ドクツルタケ(Amanita virosa)による中毒患者が神戸市中央市民病院に運ばれキノコの同定を依頼された。適切な処置により大事には至らなかったが、迅速で正確な同定が要求された。兵庫県内では、1993年加古川でドクツルタケによる死亡事故をはじめ、毎年クサウラベニタケ(Rhodophyllus rhodopolius)、ツキヨタケ(Lampteromyces japanicus)やカキシメジ(Trichoroma ustale)などのキノコ中毒患者が出ている。キノコ中毒は植物性自然毒のほとんどを占め、類似したキノコによる誤食や好奇心でキノコを食べ中毒する場合が多い。神戸市内でもカオリツムタケ(Pholiota aurivella)で嘔吐・下痢で入院した患者、六甲山系で多く観察されるモリノカレバタケの一種(Colybia sp.)は中毒例がある。そこで六甲山系を中心に神戸近郊のキノコの生態調査を行い、キノコ中毒に対する健康危機管理体制を確立すると共に、これらの結果をデーターベース化し毒性の検索や統計処理など容易にしたい。
プロジェクト実施機関 (1件):
  • (E380000000)

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