研課題
J-GLOBAL ID:200904040197277867  研究課題コード:0250003338 更新日:2001年12月05日

リードベッドを利用したパドック汚水の処理技術の検討

Study on the technology to treat the sewage in a paddock using a reed bed
実施期間:2001 - 2001
研究概要:
パドックにおける糞尿は一定量貯まるとショベルで除糞している事例が多いが,その間雨水によって糞尿成分は流出している。このパドック汚水はスラリーと比べて極めて低濃度であるため,これを処理することは技術的な困難が伴う。活性汚泥法は低濃度汚水処理法として知られているが,コストの点から個々の経営における採用は極めて困難である。他方,湿地における水生植物の浄化能は広く知られており,スコットランドやアイルランドではリードベッドとして利用されている。このシステムは自然湿地による生活排水や工場排水の浄化法であるが,低濃度家畜糞尿汚水への適用が期待される。すなわち,個別経営において植生を有する人工池を設け,これにパドック汚水を流入させることで小規模リードベッドを出現させ,汚水の浄化をはかる。本試験では模擬リードベッドを用い,パドック汚水の浄化の可能性を探る。
研究制度: 経常研究

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