研課題
J-GLOBAL ID:200904041268024503  研究課題コード:0350010571 更新日:2005年10月27日

シックハウス対策としての特定の木質建材に関する化学物質の放散特性の解明

The eluction of emissions charactor of the chemical substance about the specific wood-based building material as sick house countermeasure
実施期間:2002 - 2004
実施機関 (1件):
実施研究者(所属機関) (9件):
研究概要:
近年,いわゆる「シックハウス症候群」になることが,社会問題化している。それは,建築材料等から発散される化学物質による空気質汚染によって,居住者に様々な体調不良の症状が生じることがある。厚生労働省による室内濃度指針値の策定や国土交通省による関係法令の整備が進められている。そこで,木質建材についてこれに対応する。厚生労働省指針値の策定された化学物質について,放散・吸着特性の把握とそのメカニズムの解明を行う。そして,木質建材に関する化学物質関連の指針を設け,品質の確保を図るために,基礎的なデータを整備する。シックハウス対策として化学物質に対する法的規制が強化され,これに対する早急な対応が求められている。特に北海道の住宅は,高気密性住宅が多いので,室内の化学物質濃度が高くなりやすい。こういう地域事情もあることから,研究の緊急性は極めて高い。林産試験場では,これまで単一の木質建材からの化学物質の放散量やその施工方法等に関する研究を実施してきた。しかし,実際には複数の建材が同時に用いられる場合が多い。また,生産,流通過程においても複数の建材共存時に化学物質の材料間移流,汚染が生じる危険性がある。そこで,有効な対策を確立するためには,異なる放散特性の材料が共存する場合における化学物質の放散,吸収特性を明らかにした。
キーワード (3件):
木質建材 ,  揮発性有機化合物 ,  放散特性
プロジェクト名: 先端技術を活用した農林水産研究高度化事業
プロジェクト実施機関 (1件):
  • 独立行政法人 森林総合研究所(E018000000)
プロジェクト代表研究者 (1件):
  • 鈴木 憲太郎
研究制度: 農林水産業特別試験研究費補助金
研究所管省庁:
農林水産省

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