研課題
J-GLOBAL ID:200904044942743889  研究課題コード:0550028428 更新日:2005年03月23日

ガンマ線バースト観測衛星「Swift」の開発

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実施期間:0 - 0
実施機関 (1件):
実施研究者(所属機関) (6件):
研究概要:
「Swift」は,広い国際協力によって開発が行われているガンマ線バースト観測衛星である.ガンマ線バーストの発生位置をいち早く検出し,60秒以内に衛星をその方向に向けて,その位置をX線や紫外線の望遠鏡を用いて0.3秒角の精度で求めるとともにバースト後の減光現象を多波長で探ることを目的としている.われわれは,埼玉大学,東京大学とともに2001年よりこのプロジェクトに参加し,Swift衛星の鍵となりバースト位置を測定しトリガーを発生するためのBATガンマ線イメージング検出器の開発に参加している.われわれが持つテルル化カドミウム(CdTe)およびテルル化カドミウム亜鉛(CdZnTe)半導体検出器の技術の蓄積を生かし,BATの3万個以上ものCdZnTe検出器のキャリブレーションをGSFCのグループと共同で行う同時に,検出器の応答関数の構築,モンテカルロ計算コードの開発をおこなった.応答関数を求めるためのアルゴリズム等は,われわれが独自に考案したものである.「Swift」は2004年9月に打ち上げが予定され,年間に100を超えるガンマ線バーストの位置を同定し,その距離を測定することが期待されている.
プロジェクト実施機関 (1件):
  • (A089001000)

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