研課題
J-GLOBAL ID:200904051327885408  研究課題コード:0550028676 更新日:2007年05月15日

磁気プラズマセイルに関する基礎研究(戦略的開発研究費(先進的理工学実験分野))

実施期間:0 - 0
実施機関 (1件):
実施研究者(所属機関) (28件):
研究分野 (1件): その他
研究概要:
磁気プラズマセイルは,探査機周辺に巨大な磁気プラズマ帆を生成し,これと太陽風の相互作用により探査機の推進力を得ようとする推進システムである.従来より,直径100km程度の巨大電磁石により巨大なダイポール磁場を発生させ,太陽風プラズマにより発生する誘導磁場とダイポール磁場の相互作用から推進力を得ようとする磁気セイルのアイデアは存在していたが,その巨大さゆえ実現が困難とされてきた.近年,ワシントン大学の研究グループにより,高ベータプラズマ噴射により探査機周りの小規模ダイポール磁場を展開して巨大磁場を形成する(磁場インフレーション)という概念が提案され,太陽風を利用した推進システムが再び脚光を浴びている.本研究では,磁気プラズマセイルの実現可能性を検証するために,磁気インフレーションや太陽風と磁場の相互作用のメカニズムを数値解析により明らかにするとともに,地上試験による原理検証の準備を進めている.また磁気プラズマセイルの推進性能を予測し,木星以遠の外惑星探査に応用した場合の軌道計画や探査機概念設計を行い,さらには工学実験衛星への展望について検討している.
プロジェクト実施機関 (1件):
  • (A089001000)
研究制度: -

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