研課題
J-GLOBAL ID:200904052282378964  研究課題コード:9800042487 更新日:2001年12月11日

月探査周回衛星(セレーネ)計画の検討

Examination of lunar orbiter SELENE plan
実施期間:1995 - 1999
実施機関 (1件):
実施研究者(所属機関) (6件):
研究概要:
宇宙研、宇宙開発事業団、国立天文台、大学、国公立の研究機関のメンバーから構成される プロジェクトチームにより、月探査周回衛星(セレーネ)計画のミッション検討を行った。本ミッションは 、月の起源と進化を解明する「月の科学」、月の環境を計測する「月での科学」、月から地球太陽系 環境を観測する「月からの科学」の研究を行うとともに、将来の月探査に必要な軟着陸などの技術の 開発を行うことを目的としている。探査機は高度約100kmの準極軌道を周回する主衛星と遠月点 2400kmの楕円軌道上のリレー衛星から構成され、1年間の観測ミッション終了後は主衛星の推進 モジュール部分を分離して、軟着陸の実験を行う。主衛星は月面の遠隔探査により、月面の地形、 鉱物分布、元素分布、地下構造、磁場のグローバルマッピングを行う。リレー衛星は、周回衛星が 月の裏側を周回する時のドップラー信号を地球へ中継し、月の裏側の重力場を計測するのに用いる。 またこの間、月環境の計測や月軌道からの地球電離圏の観測等も行う。着陸後は、推進モジュール とリレー衛星に搭載された電波源の相対VLBI観測により、月重力や秤動を精密に決定する。 プロジェクトチームでは、搭載観測機器の設計検討、センサー部分の試作・試験、衛星バスシステム とのインターフェース調整、リソース評価、電磁干渉評価、追跡管制の検討、データ取得と解析方法 の検討など、本計画を実行する上で必要な検討を幅広くおこなった
キーワード (6件):
,  科学衛星 ,  プロジェクト ,  宇宙環境 ,  天体観測 ,  惑星着陸機
研究制度: 経常研究
研究所管省庁:
文部科学省

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