研課題
J-GLOBAL ID:200904053491380298  研究課題コード:9800036448 更新日:1998年02月26日

癌転移に関する糖鎖を合成する転移酵素遺伝子の研究 1)成人T細胞性白血球のシアリルLex合成酵素 のクローニング 2)ヒト大腸におけるシアリルLea合成酵素の同定 3)胎児における器官形成におけ る細胞接着分子の合成調節

Metastatic enzyme gene synthesizing sugar chain related with cancer metastasis 1) Cloning of the serial Le(x) synthetase of adult T-cell leukocytes 2) Identification of serial Le(a) synthetase in human large intestine and 3) Synthetic regulation of cell adhesion molecules in fetal organogenesis
実施期間:1994 - 1995
実施機関 (1件):
実施研究者(所属機関) (1件):
研究概要:
ヒト大腸癌症例におけるフコシルトランスフェラーゼとシアリルトランスフェラーゼのmRNAレベルでの発現を,特異的プローブを用いてNorthern BlottingおよびPCR法で検索した。その結果,フコシルトランスフェラーゼには特記すべき変化が乏しいのに対して,シアリルトランスフェラーゼでは,癌組織で,周囲の非大腸癌組織に比べて,強く発現する分子種があることが判明した。1型・2型基幹の糖鎖抗原は胎児における主要臓器の形態形成期に,芽細胞(幹細胞)に強く発現されており,これら未熟細胞の細胞間相互認識に関与していると推測される。癌細胞にこれらの糖鎖抗原が出現するのは,癌細胞が胎児の未熟細胞の性質を発現するためと考えられている。このため,ヒト胎児肺の器官形成における糖転移酵素のmRNAを検索を開始した
キーワード (10件):
ヒト ,  大腸腫よう ,  フコシルトランスフェラーゼ ,  転写【遺伝】 ,  腫よう転移 ,  シアリルトランスフェラーゼ ,  はい発生 ,  CAM【蛋白質】 ,  成人型T細胞白血病 ,  血液型物質
研究制度: 経常研究

前のページに戻る