研課題
J-GLOBAL ID:200904054755625878  研究課題コード:9800033952 更新日:1996年11月22日

Tタウリ型星のまわりに発見された分子ガスの原始惑星系円盤モデルに基づく解析

Study on analysis of molecular gas discovered around the T-Tau type stars due to disc model of primitive planet system
実施期間:1993 - 1993
実施機関 (1件):
実施研究者(所属機関) (1件):
研究概要:
太陽系外での惑星系形成は,理論的には,太陽に似た若い星であるTタウリ型星のまわりで進行している可能性が高い。実際,赤外線観測により,数多くのTタウリ型星のまわりに半径100AU程度のチリ円盤が存在することが明らかにされている。一方,我々を含むグループは,惑星系形成において本質的な役割を果たすガス成分の電波望遠鏡によるサーベイ観測を行い,GC-Tau星とDM-Tau星のまわりに存在するガス円盤の解像に成功した。太陽系起源論から考えても,これらのガス円盤は惑星系形成の母体である可能性が非常に高い。太陽系起源論の実証,さらには一般的な惑星系形成過程の理解のためには,発見されたガス円盤に関する種々の物理量(質量,半径,温度分布,密度分布等)を知る必要がある。そのため我々は,理論的に支持されている原始惑星系ガス円盤のモデルから放射される電波輝線のスペクトルを,輻射輸送を数値的に解いて求め,観測データとの定量的比較を行った
キーワード (3件):
惑星 ,  原始星 ,  惑星間物質
研究制度: 経常研究
研究所管省庁:
文部科学省

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