研課題
J-GLOBAL ID:200904055901787660
研究課題コード:1446
更新日:2013年10月07日
仲介因子を介した遺伝子発現制御の解明
実施期間:1997 - 2002
実施機関 (1件):
実施研究者(所属機関) (1件):
研究概要:
本研究では生体防御系における仲介因子の役割の解明を目指して、Ski/Snoなどの造血・免疫系において重要な役割を果たす転写仲介因子について解析した。その結果、1)Ski/Snoはコリプレッサーであり、がん抑制因子としても機能する、2)Ski/Snoは転写因子GLI3やメチル化DNAに結合するリプレッサーMeCP2介した転写抑制に必須である、3)核内構造体構成因子PMLがコリプレッサー複合体を介した転写抑制に必須である、4)複数のコリプレッサーがMybによる転写活性化を阻害する、等を明らかにした。
研究制度:
戦略的創造研究推進事業(チーム型研究)
研究所管省庁:
研究所管機関:
研究予算:
0(千円)
報告書等 (4件):
上位研究課題 (1件):
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