研課題
J-GLOBAL ID:200904057675688061  研究課題コード:9800041470 更新日:2006年03月17日

記憶・学習機能の研究-学習過程における嗅覚受容機能恒常性の研究-

Study on memory and learning functions Study on homeostasis of smell sense receiving function in learning process
実施期間:1995 - 1997
実施機関 (1件):
実施研究者(所属機関) (1件):
研究概要:
1) 研究目標 嗅覚神経系を対象にした、発達段階での刺激環境の経験の有無及び提示される環境刺激による受容器感度の増大との関係において学習能力に差異が生じる機構を明らかにする。 2) 研究計画 嗅覚神経系は、数万種のニオイ識別が可能な高性能なニオイセンシングシステムである。嗅覚系の記憶、学習に関しては、子ヒツジが分娩された数時間後には母ヒツジのニオイを学習できる、ヒトでも幼少年期の経験記憶が数十年後でもニオイによって鮮やかに蘇る等、学習と長期記憶について特徴的な能力があると報告されている。また、嗅覚は視覚等と異なり、数ヶ月周期で生じる受容細胞の世代交代により受容期が変化しうる系である。発達過程で繰り返されるニオイ刺激は受容器感度を増大させ、学習能力の向上に関しても重要な要因になっていると期待される。本研究では、ニオイ学習における発達過程で獲得される受容器感度の寄与及び中枢への信号入力形態変化の検討を行う。平成8年度は、嗅上皮における嗅細胞のニオイ応答感度特性とその空間的分布特性を調べる。また、神経ネットワークモデルについて検討する。
キーワード (5件):
きゅう覚 ,  匂い ,  学習 ,  刺激 ,  記憶
研究制度: その他の研究制度
研究所管省庁:
経済産業省
研究所管機関:
国立研究開発法人産業技術総合研究所
研究予算: 1996年度: 6,724(千円)

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