研課題
J-GLOBAL ID:200904060457054388  研究課題コード:9950000255 更新日:2008年09月21日

フラボノイドの抗腫瘍作用、発癌予防作用の研究

Study on anti-tumor effect and carcinogenesis preventive action of flabonoid
実施期間:1996 - 2007
実施機関 (1件):
実施研究者(所属機関) (1件):
研究分野 (1件): 生物系薬学
研究概要:
癌は日本人の死因の1位であり、癌を制圧することは悲願である。また、癌の予防も重要である。漢方生薬には多くのフラボノイドが含まれ、そのうちのあるものは抗腫瘍作用や、発癌予防作用があることが解ってきた。生薬、オウゴンの主成分であるバイカレインについて検討した結果、弱いながら、癌細胞増殖抑制作用があり、また、癌細胞の増殖と分化に基本的な作用を持つと言われるプロテインチロシンキナーゼの活性を特異的に阻害し、トポイソメラーゼ活性も阻害した。オウゴンには数十種類のフラボノイドが含まれ、いまだ研究されていない未知の物質が多い。これらの中から、バイカレインよりも抗腫瘍作用の強いフラボノイドを見い出して、新しいタイプの抗癌剤を開発することをめざす。また、抗プロモーション活性を調べ、発癌予防薬としての可能性を探る。
キーワード (5件):
フラボノイド,オウゴン ,  癌細胞増殖抑制 ,  プロテインチロシンキナーゼ ,  トポイソメラーゼ ,  topoisomerase
研究制度: 経常研究
研究予算: 1998年度: 100(千円)

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