研課題
J-GLOBAL ID:200904061087021236  研究課題コード:174 更新日:2013年10月07日

素過程と連携

素過程と連携
実施期間:1997 - 2002
実施機関 (1件):
実施研究者(所属機関) (1件):
研究概要:
「素過程と連携」研究領域は、1997年(平成9年)10月に第1期生10名の精鋭を集め発足し、1998年には2期生20名、1999年には3期生8名が加わり、計38名の研究者各々が独自の発想による研究を展開してきました。そして、2000年9月末に第1期生、2001年9月末に第2期生、2002年9月末に第3期生に対する各々3年間の研究期支援間が終了しました。 本研究領域では、ややもすれば局部的な理解に終始していたこれまでの分子生物学的な知見を連結することにより生命の全体像に迫ることを目標とし、生命の営みのなかでの個々の過程が互いに連携し組み合わされて、生物のかたちや性格に表現されるダイナミックなプロセスを包括的に理解しようとする研究を支援するものでした。そして、生命科学における新しい研究材料と解析技術の開発に意欲を燃やす研究者の参加もあり、領域会議はさながら異業種交流の場となり、これが研究者の視野を広げアイディアを触発してきました。 本研究領域の成果は、後日別途報告書にまとめられることになりますが、例えば、研究支援期間中に学会や雑誌に発表された研究成果、特に総計280報以上にも及ぶ原著論文は、これら研究者が基礎研究に大きく貢献していることを示しており、また、3年間の研究支援期間中あるいは支援期間終了後に、助手あるいは講師などから助教授、さらには教授への昇進者も数多くみられたことは、研究者としても大いに成長してきたことを物語っていると云えます。 これらの成果は、研究者本人の才覚によることのほかに、個人の独創的なアイディアを支援するという「さきがけ研究」制度によるところも大きいと確信します。今後、これら研究者が日本の科学技術の振興に大きく寄与することを期待しています。
研究制度: 戦略的創造研究推進事業(個人型研究)
研究所管省庁:
文部科学省
研究所管機関:
独立行政法人科学技術振興機構
上位研究課題 (1件):
従属研究課題 (38件):

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