研課題
J-GLOBAL ID:200904065254158570  研究課題コード:9800046344 更新日:1998年04月30日

ほうれんそうの栄養成分に及ぼす温度・土壌物理条件の影響の解明

Elucidation of influence of temperature and soil physical condition on nutrient of spinach
実施期間:1996 - 1997
実施機関 (1件):
実施研究者(所属機関) (1件):
研究概要:
現在,岩手県内雨よけほうれんそう主要産地では,地力向上・保水性確保のための有機物投入や,特に夏作型において灌水・播種後に1週間程度の遮光処理が行われている。これにより発芽揃いや幼苗期生育が向上するほか,播種前灌水のみで収穫まで無灌水という方式を可能にしている。この方式では理論的に,生育初期に土壌水分が豊富に生育を旺盛にし,その後徐々に水分が減少することにより,軟弱徒長が抑えられて,しっかりとした株に育つことになる。しかし,灌水量と土壌水分減少との関係は,土壌保水性と地温に大きく左右される。したがって,盛夏高温期の水分蒸発散の大きい時期には,生育後期に水分不足となり,途中灌水を余儀なくされる場合がある。このとき,生育は再び回復して収穫期を迎えられるが,途中灌水がほうれんそうの内部品質に与える影響は不明である。そこで,土壌水分等の物理条件と生育温度とのバランスがホウレンソウの窒素吸収,光合成代謝,栄養成分の蓄積にどのように影響するかを明らかにすることにより,合理的栽培管理と高品質産物生産の糧とする
キーワード (6件):
ホウレンソウ ,  植物栄養 ,  遮光 ,  土壌物理特性 ,  栽培管理 ,  岩手
研究制度: 経常研究
研究予算: 1997年度: 300(千円)

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