研課題
J-GLOBAL ID:200904067332914096  研究課題コード:6000001417 更新日:2007年11月19日

機能性に優れた県産食品素材の検索(III)

Relative Estimation of Food Functionality of Agricultural Products Harvested in Iwate Prefecture (III)
実施期間:2005 - 2005
研究分野 (1件): 食品科学
研究概要:
糖尿病合併症予防に有効な岩手県産食材として前報で選抜されたカシス、アロニア、カリン、ヤマブドウについて検討を行った。糖化タンパク質(AGE)生成抑制能は、総ポリフェノール量およびDPPH ラジカル消去活性を反映していた。ポリフェノール類はカリンではポリマーのプロアントシアニジンが主であり、アロニアやヤマブドウしぼり粕ではオリゴマーのプロアントシアニジンやモノマーのポリフェノール類と推察された。ヤマブドウしぼり粕からAGE 生成抑制能を有するポリフェノール類を抽出するには70°C以上が望ましく、機能性を利用した食品として酢や錠剤の試作を行ない、十分なものが得られた。ヤマブドウやカリンでは糖尿病モデルラットでの試験でもAGE 生成抑制能など糖尿病態改善効果が認められており、機能性食品としての展開が期待される。
キーワード (3件):
糖化変性 ,  ポリフェノール ,  糖尿病
プロジェクト代表研究者 (1件):
  • 小浜 恵子
研究制度: -

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