研課題
J-GLOBAL ID:200904068694410564  研究課題コード:2465 更新日:2013年10月07日

ナノ構造単位材料から構成される電力貯蔵デバイスの構築

実施期間:2002 - 2008
実施機関 (1件):
実施研究者(所属機関) (1件):
研究概要:
本研究は、ナノ構造の新規構築と制御により、新規機能の発現の学術的解明と、電力貯蔵デバイスであるリチウムイオン電池や金属空気電池・キャパシタの性能向上を目指すものである。これまで、ナノ構造単位材料の合成法と物性制御法、およびデバイスの安全性確立手法について研究を行ってきた。その結果、Liの含有量が不足するものの、液相レーザーアブレーション法によるリチウムイオン電池正極LiCoO2の超ナノ微粒子化に成功した。また、焼成法によるLiCoO2正極のナノ化ナノ化の限界を追求し、これを用いたリチウムイオン電池用正極は、1分30秒で完全放電を達成出来、大電流取得に向け大きく前進した。さらに、種々のナノ炭素上に酸化鉄を含浸担持した金属空気電池負極は、大きな充放電電流を得ることができ、金属空気電池負極として優れていることを明らかにした。ナノ構造単位材料を用いた電気化学キャパシタの研究においては、種々の手法を検討した結果、高速の電位走査電析法により作製した酸化インジウムや酸化マンガン薄膜電極を用いたときに、従来よりも高い容量を得ることができた。研究は、ほぼ予定通り進行しており、今後は、ナノ化技術をエネルギーデバイスに適用した場合の高機能化と新機能開拓についての研究に重点を移す
研究制度: ナノテクノロジー分野別バーチャルラボ
研究所管省庁:
文部科学省
研究所管機関:
独立行政法人科学技術振興機構
研究予算: 0(千円)
報告書等 (2件):
上位研究課題 (1件):

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