研課題
J-GLOBAL ID:200904070381631840  研究課題コード:9910001223 更新日:1999年02月12日

先染用絹糸の実用評価に関する研究(その2)

Study on practical evaluation of degummed silk yarn
実施期間:1996 - 1997
実施機関 (1件):
実施研究者(所属機関) (2件):
研究概要:
蚕糸状況の変化により,西陣産地における先染用絹糸として,外国産生糸の依存量が増加している。このため先染用絹糸における品質管理が重要視される様になってきた。そこで外国産生糸3種類,国産生糸1種類の合計4種類の生糸のそれぞれの精練工程における実用評価を検討した。その結果,練減率において通常25%程であるが,20%程にしかならない生糸があり,精練工程における差異が確認された。合撚すると絹糸の伸度は増すが,見掛ヤング率(初期弾性率)が大きい生糸は合撚・精練をした後も,伸度が増加しない結果が得られた。また,原料生糸が硬い糸(見掛ヤング率の大きい糸)は精練処法に関わらず合撚しても硬い糸になっており,原料生糸の見掛ヤング率を把握しておくだけでも有効な品質管理が行なえる。
キーワード (5件):
先染用絹糸 ,  練減率 ,  外国産生糸 ,  国産生糸 ,  初期弾性率
プロジェクト代表研究者 (1件):
  • 八田 誠治
研究制度: 経常研究
研究予算: 1997年度: 116(千円)

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