研課題
J-GLOBAL ID:200904071710911715  研究課題コード:9800025775 更新日:2004年03月31日

砂漠化機構の解明に関する国際共同研究 3.砂漠化と気候変化の相互作用の解明 (2)大気・地表面間のエネルギー輸送過程の観測的研究、パラメータ化と局所的数値モデルの開発

International joint study on the elucidation of desertification mechanism (2) Observational study on energy transportation process between atomosphere and earth surface, and development of parametrization and local numerical models
実施期間:1989 - 1994
実施機関 (1件):
実施研究者(所属機関) (3件):
研究概要:
1) 研究目標 中国タクラマカン砂漠とその周辺、及び奈曼周辺の半乾燥地域等を主な調査域 として、気圏・地圏・水圏・生物圏等多くの分野から、地球科学的観点に立った総合的な調査研究 を行い、砂漠化機構の解明と砂漠化防止技術の開発に関する基礎研究を進め、砂漠化問題の解決 に資する。 2) 研究計画 (1) 砂漠形成史の解明 湖底堆積物・砂漠堆積物・氷河コアの分析 による環境の長期的変遷の調査 (2) 砂漠化の状況・変動メカニズムの解明 衛星データ・既存 データによる地表状態・土地利用形態の調査、地質試料の分析による地質形成機構・塩類化 土壌生成機構の解明、ライダーによる砂塵粒子の観測、砂漠における砂輸送の観測、衛星データ による地形変動解析、山岳・植生・砂漠域における水収支の観測、同位体分析による水の起源の 調査、土壌水分収支の観測 (3) 砂漠化と気候変化の相互作用の解明 既存観測データの収集 ・解析、大気・地表面相互作用の解析と大気境界層数値モデルの作成、大気大循環モデルによる 砂漠気候の形成機構解明 (4) 半乾燥地での生態系維持機構及び回復機構の解明 砂漠地帯 から森林地帯までの植物群落の調査、半乾燥地域での土壌・植生調査及び熱・水収支観測、半乾燥地 土壌調査分類、高精度環境制御植物生育実験チャンバー等を用いた植物の環境耐性反応及び生理 生態機能の実験 (5) 砂漠化機構及び砂漠化防止のシミュレーション 砂丘移動の数値モデル 開発、大気・植生間相互作用のパラメタ化、河川流量・蒸発量・積雪量等水文状態のモデル化
キーワード (11件):
砂漠 ,  プラネタリー境界層 ,  気候変動 ,  エネルギー輸送 ,  大気モデル ,  パラメータ推定 ,  異常気象 ,  データ ,  測定データ ,  数学モデル ,  大気大循環
研究制度: 科学技術振興調整費による総合研究
研究所管省庁:
文部科学省
研究予算: 1994年度: 4,874(千円)

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