研課題
J-GLOBAL ID:200904075549291260  研究課題コード:0150000739 更新日:2003年12月15日

SPECTにおける散乱線補正の研究

Correction for scatter in SPECT
実施期間:1999 - 2000
実施機関 (1件):
実施研究者(所属機関) (1件):
研究概要:
散乱線は放射能濃度測定の定量的を阻害する最大の要因のひとつである。特に,SPECTではその分布が非常に不均等であり測定された機能的画像に歪みを与える。頭部測定ではその影響は比較的小さいと考えられていたが,123I-IMP-SPECTにおいて散乱線補正をすることにより皮質血流と白質血流のコントラストが改善し,PETで測定された脳血流分布により類似することが明らかになった(伊藤)。また,99mTc-ECD-SPECTにおいても散乱線の空間的な分布の歪みがダイナミック解析結果としてのK1値に直接影響することが示された(志田原)。さらに,散乱線の影響は体幹部測定ではさらに重大であることを201Tlの心筋SPECTのモンテカルロシミュレーションで推定確認した(成田)。
研究制度: 経常研究

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