研課題
J-GLOBAL ID:200904075704776771  研究課題コード:9950000086 更新日:2001年12月11日

水素様イオンにおける核分極効果の定式化

Formulation of nuclear polarization effect on hydrogen-like ions
実施期間:1997 - 1999
実施機関 (1件):
実施研究者(所属機関) (2件):
研究概要:
近年、多価イオンの分光測定技術が著しく発展している。ここから 生じる魅力的な展望の一つは原子準位に対するラムシフトの高精度の 決定である。ラムシフトは、主に量子電気力学(QED)に起因する効果 であるが、重い原子においては、原子核が点でなく有限の大きさを持 つことに起因する効果も重要になる。後者の一つとして、原子のなか で電子が運動することに伴って原子核が分極(仮想内部励起)する効果 があり得る。精密計算と精密測定の比較を通じてこの効果を詳しく議 論できれば、原子核構造に関する新しいプローブを得る可能性が拓け る。水素様イオンの超微細構造に対して、この過程の理論定式化を進 めた
キーワード (4件):
水素様イオン ,  原子核 ,  分極 ,  多価イオン
研究制度: 経常研究
研究所管省庁:
文部科学省

前のページに戻る