研課題
J-GLOBAL ID:200904078275670489  研究課題コード:9910002322 更新日:2001年03月30日

ネットワークMT観測

NERWOK-MT project
実施期間:1998 - 0
実施機関 (1件):
実施研究者(所属機関) (1件):
研究概要:
日本列島全域の平均的な電気比抵抗分布を明らかにしようという試みが第7次地震予知計画の一環として平成6年度にスタートした。地震研究所が独自に開発したネットワークMT法観測を、全国の電磁気学研究者が力を結集して共同で実施しようという計画である。この計画は、電磁気的手法による地震予知研究を行う上で最も基礎となる情報を得るための作業という意味で、いわば比抵抗による日本地図作りとみなすことができ、世界で初の試みである。ネットワークMT法の電位差観測は、8回線程度の観測網で構成されるローカルネットワークが2〜3ヵ月おきに場所を変えて全国を移動する。地震予知計画では北大理・東北大理・秋田大鉱山・東工大理・東大理・名大理・京大防災研・京大理・神戸大理・鳥取大教養・高知大理などの参加により、赤枠で囲った地域で観測を実施した。このような方式の移動観測により1年に平均200測線、5ヵ年で約10000測線についての見かけの比抵抗を得ることができる計算になる。
研究制度: 経常研究

前のページに戻る