研課題
J-GLOBAL ID:200904084411178437  研究課題コード:0350010380 更新日:2008年01月18日

大豆遺伝資源の子実成分評価と主要作物遺伝資源の特性調査

Evaluation of fruit body component of soybean genetic resource and survey for properties of genetic resources of major crops
実施期間:2002 - 2005
実施機関 (1件):
実施研究者(所属機関) (1件):
研究分野 (1件): その他
研究概要:
遺伝資源は,北海道農作物の品種改良の母材となるものであり,その特性調査(一次・二次調査)は管理・活用(育種を含む)の基礎として極めて重要な位置づけにある。遺伝資源センターでは,育成場所から移管されたもの,あるいは独自に収集してきた遺伝資源約23,000点を保存管理しており,これらについては,育成場の要望に応えて計画的に一次評価を中心に特性調査を実施してきた。この中で近年は,特性調査に対する要望として,ニーズの多様化の中で,新品種育成に密接に関連する,品質,成分や耐病性などの二次評価の要望が強くなっている。植物遺伝資源センターではこれまでに,保存遺伝資源について,計画に基づき(1次~3次計画:平成2~13年度)一次評価を実施してきた。これらの成果は,遺伝資源の分類や育成場の交配母本選定のための参考データとして活用されてきたが,未調査のものが残されている。具体的には,水稲2,189点(貯蔵遺伝資源の62%に相当),大豆684点(同14%),小豆2,595点(同73%),麦類(育成場で保有する約700点)が未調査で残されており,野菜の一部にも未調査点数の多いものがある。これらについては,引き続き有効な利活用を図るために基本的な特性を明らかにする必要がある。一方,大豆では,水田転換畑において本格的な作付けが奨励されている中で,豆腐用としてより好適する品種の育成が望まれている。この中で,育種素材の効率的な選定のため,当センターで保有する大豆遺伝資源の特性を明らかにすることが求められている。以上のように,水稲,麦類,豆類,野菜類の未調査遺伝資源について,緊急性の高いものから一次評価を行い,それらの特性をデータベース化し,新品種育成素材など遺伝資源の利活用の資とするとともに,豆腐用として好適する二次評価項目として,大豆子実成分の分析を育成場との緊密な連携のもとで行う。(植物遺伝資源センター)
キーワード (8件):
植物遺伝資源 ,  特性二次評価 ,  大豆子実成分 ,  特性一次評価 ,  水稲 ,  大豆 ,  麦類 ,  カボチャ
プロジェクト実施機関 (1件):
  • (E014000000)
研究制度: -

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