研課題
J-GLOBAL ID:200904085578323940  研究課題コード:9800041194 更新日:2003年05月14日

新超伝導材料の研究開発の推進(超伝導材料研究マルチコアプロジェクト第II期) 構造解析コア

Investigation on research and development promotion of the new superconductive material (Second stage of the multicore project on study of the superconductive material) Study on the structural analysis core
実施期間:1995 - 1999
実施機関 (1件):
実施研究者(所属機関) (5件):
研究概要:
1) 研究目標 高温超伝導体の局所構造、界面構造、バルク平均構造を高分解能電子顕微鏡、 中性子回折等の手法を用いて観察・解析し、結晶構造及びそれに関連する視点から超伝導材料 の解析評価を行う。当研究所では、電子顕微鏡に関する高いポテンシャル活かして超伝導体の 局所構造の解析を推進する。特に、結晶構造とそれを貫く磁束を関連させて観察できる装置を 開発し、ピン止め機構の解明に資する。また、高分解能中性子回折法、X線回折法等を用いて、 高温超伝導体の平均構造を精密に解析し、超伝導特性の構造依存性を明らかにするとともに、 信頼性の高い構造データの蓄積につとめる。 2) 研究計画 (1)局所構造に関する研究: 超高分解能電子顕微鏡により、各種酸化物の結晶構造、欠陥構造、表面・界面構造などを 原子レベルで解析する。特に、高圧力下での合成が予想される種々の新規超伝導体の構造 を解析する。また、超伝導体の実用化に不可欠な磁束ピン止め機構の解明のために、 磁束ピン止め点の直視・特定及び構造解析を行うための新しい実験設備(磁束ピン止め 機構解析施設)の開発を行う。(2)バルク構造解析に関する研究:各種超伝導酸化物及び 関連酸化物の結晶構造及び欠陥構造を角度分散型及び飛行時間法、粉末中性子解析法 により精密化し、構造的・結晶科学的性質を明らかにするとともに、構造と特性の関係に ついて調べる。また、薄膜単結晶用基盤結晶(DyAlO3、TbAlO3など)のキャラクタリゼーション の迅速化を検討する。更にYBa2Cu3O7のTc近傍での電子密度分布を解析する。 期間内総予算91,262千円
キーワード (5件):
高温超伝導体 ,  構造解析 ,  高分解能電子顕微鏡 ,  中性子回折 ,  磁束ピン止め
研究制度: 特別研究
研究所管省庁:
文部科学省
研究予算: 1997年度: 45,631(千円)

前のページに戻る