研課題
J-GLOBAL ID:200904087503554671  研究課題コード:0250002830 更新日:2003年12月15日

カビの酵素高生産能を活用した環境調和型工業プロセス技術の基盤研究

Basic research on the process technology for environment-friendly industry using high enzyme-producing ability of mold
実施期間:2001 - 2002
研究概要:
現在,重要な社会的ならびに経済的課題になっている環境問題の解決には,産業廃棄物の大幅な削減,環境汚染物質の効率的分解及び環境モニタリング技術の開発などを含めた新しい工業的プロセスの創造が必要である。そこで,本研究では,愛知県におけるカビの利用に関する広範な技術と最新の分子細胞生物学的技術,バイオエレクトロニクス技術とを融合させることによって,環境問題の解決に向けた新たな環境調和型工業プロセスの創造を目指す。すなわち,カビの極めて優れたたんぱく質分泌能,多様な酵素の生産能及び外部環境に応答したカビにおける遺伝子の発現制御機構を応用して,環境汚染物質分解や環境負荷軽減などに有用な酵素の効率的生産技術とそれら酵素を利用した環境調和型工業プロセス技術を開発する。研究開発された新たな環境調和型工業プロセス技術を醸造業,化学工業,繊維工業,家具製造業,プラスチック製造業など幅広い産業分野に導入することによって地域の環境浄化及び環境保全に大きく貢献する。さらに,分子細胞生物学的手法,微生物工学的技術とバイオエレクトロニクス技術という大きく異なった技術を融合させることによって新規産業創造のための環境浄化バイオ技術(バイオグリーンテクノロジー)を生み出す。
プロジェクト名: カビの酵素高生産能を活用した環境調和型工業プロセス技術の基盤研究
プロジェクト実施機関 (1件):
  • 財団法人 科学技術交流財団
プロジェクト代表研究者 (1件):
  • 塚越 規弘(地域中核オーガナイザー)
研究制度: 科学技術振興調整費による生活・社会基盤研究
研究所管省庁:
文部科学省

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