研課題
J-GLOBAL ID:200904088409429363  研究課題コード:0350012030 更新日:2004年01月19日

「INDEX」衛星搭載用多波長単色オーロラカメラの開発・製作

Development and fabrication of multi-wavelength, monochromatic aurora camera for mounting on 'INDEX' satellite
実施期間:2001 - 2002
実施機関 (1件):
実施研究者(所属機関) (8件):
研究概要:
2004年度にH-2Aロケットでピギーバック衛星として打ち上げられる予定の小型衛星「INDEX」は,「オーロラ微細構造の解明」を理学観測目的とする.この目的達成の為に,「INDEX」には理学機器として「多波長単色オーロラカメラ」と「電子・イオンエネルギー分析器」,それに「プラズマ電流モニター」を搭載する.2002年度,多波長単色オーロラカメラに関しては,フライトモデルのエレクトロニクス部を用いて,単体ならびに理学機器統合試験を行い,動作確認と性能評価を行った.特に,理学機器統合試験では,コマンド発行・データ取得に必要なインターフェースを確立する為のソフトウェア開発に重点を置いた.この試験により詳細な消費電力が計測され,理学機器間の電磁干渉がない事も確認された.一方,レンズと筐体のフライトモデルの製作が進められた.更に,観測時における姿勢を決定する為のシミュレーションも実施し,衛星システムの姿勢制御系との整合性を確認した.また,熱真空試験を行い,CCDの温度変化によるノイズ特性評価試験を実施し,0~数°Cでも十分低いノイズでオーロラの微細構造の観測が可能である事が分かった.これらにより,2003年度に予定されている衛星総合試験に向けた準備が整った.
研究制度: 経常研究
研究所管省庁:
文部科学省

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