研課題
J-GLOBAL ID:200904093560019839  研究課題コード:6000000294 更新日:2007年03月23日

ハリケーン・カトリーナとスマトラ沖地震・津波に学ぶ緊急対応システムの在り方と諸外国の現状

実施期間:2006 - 2007
実施機関 (1件):
実施研究者(所属機関) (9件):
研究分野 (1件): 通信・ネットワーク工学
研究概要:
この研究は、諸外国の災害事例、危機管理・防災体制事例を概観し、緊急対応システムの現状と課題を明らかにするとともに、そこから得られた教訓をもとに日本の危機管理担当関係者への提言を行うことを目的に行われました。 この研究は、二つのアプローチから実施されました。まず、事例研究として、米国のハリケーン・カトリーナとスマトラ沖地震の津波による被害を取上げ、通信を含む被害状況や官民の対応、危機管理・防災体制及び危機管理情報システムに関する問題点を明らかにしました。そして、これらの事例から得られる日本への示唆を踏まえて提言を行いました。 もう一つのアプローチは、諸外国の緊急対応システムの現状の整理を行い、米国、EUおよびEU加盟4か国、アジア3か国並びに国際機関の取組の現状をまとめることです。さらにそうした諸外国の事例と対比する形で防災体制・防災情報システムが発展している日本の現状を検討いたしました。 情報通信の分野では、ワイヤレス・テクノロジーやブロードバンド化の進展とNGN構築に向けた動きが具体化しつつありますが、技術革新を背景に、ICTを使った防災体制確立に向けての取組が世界各国及び国際機関によって行われています。この研究が、新しい時代の防災体制を検討するにあたり、国内外の政策当局者、事業者をはじめとする情報通信関係者のお役に立てばと考えます。
研究制度: -

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