研課題
J-GLOBAL ID:200904093618983770  研究課題コード:9911002638 更新日:2001年12月11日

SFUで観測された飛翔体周辺プラズマ電磁環境の解析

実施期間:1998 - 1999
実施機関 (1件):
実施研究者(所属機関) (1件):
研究概要:
SFUに搭載されたラングミュアプローブ,フローティングプローブ,インピーダンスプローブ,波動受信機,磁力計のデータを解析して,SFUの周辺プラズマ密度,SFUの電位,SFU周辺に励起されたプラズマ波動の解析を行った。SFU本体の日照時の電位は,太陽電池パネルの起電力と周辺プラズマとの電気的カップリングにより,周辺プラズマに対しマイナス40V以下に低下したことがフローティングプローブのデータ解析により判明した。SFUの電位低下に伴いSFUのラムとウェイク面4ケ所に設置されたアンテナでは,数十kHz以下の周波数帯にピークを持つ低周波波動と数MHzまでのびる広帯域高周波波動が観測された。低周波波動についてはSFUの電位低下に伴い周辺の低周波変動をもつイオンがSFU本体に流れ込んだためと解釈され,高周波波動はフォトエレクトロンがSFUの負電位により加速され周辺プラズマとの相互作用により励起されたものと解釈された。
研究制度: 経常研究
研究所管省庁:
文部科学省

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