研課題
J-GLOBAL ID:200904094203111430  研究課題コード:9911003661 更新日:2003年12月15日

核医学における臨床研究 SPECTによる脳卒中の脳循環に関する研究

Cerebral circulation on acute stroke studied by SPECT.
実施期間:1998 - 1999
実施機関 (1件):
実施研究者(所属機関) (1件):
研究概要:
日常診療における脳血流検査は,99mTc-HMPAO,99mTc-ECD,123I-IMPを用いて行われ,病態の把握,治療方針の決定にますます重要となっている。年間の検査件数は1,000例をこえ,ここ数年来本研究部から発表された成果が臨床の場で生かされている。急性期虚血性脳血管障害において,血栓溶解療法の適応は99mTc-HMPAOによる血流評価をもとに選択されており,閉塞血管の再開通による致死的な出血性梗塞の発症頻度が減少している。さらに症例数を増し,血流の低下,発症からの時間,脳血管撮影上の側副血行の発達の関係について検討した。従来,血栓溶解療法は発症から6時間以内が適応とされていたが,血流低下の程度によっては,治療可能な時間はこれよりも長いことを示した。
研究制度: 経常研究

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