研課題
J-GLOBAL ID:200904094574843344  研究課題コード:0450021939 更新日:2004年11月08日

AMSによる海洋試料中マクロ有機分子の極微量放射性炭素分析法に関する研究

Study on the method of analyzing extremely minute amount of radioactive carbon in macro organic molecules of ocean sample through AMS
実施期間:2002 - 2004
研究概要:
本研究の目的は、有機地球化学において活発に研究が行われているバイオマーカーとは一線を画すマクロ有機分子(たとえば、リグニン、アルジータンなど)、いわゆる堆積物有機物中に難分解性画分として多く存在するが比較的研究の進んでいない有機溶媒にとけない化合物について、その分子レベル放射性炭素分析法を開発することである。さらにこの手法を海洋堆積物試料に応用して、これまで十分に明らかにされていないこれらマクロ有機分子の起源情報や環境中でのプロセス等に関する新たな知見を得ることを目的とする。本研究では、大容量の自動反復注入式の分取高分解能液体クロマトグラフシステム(Preparative-HPLC)を新たに開発し、目的分子の大量濃縮単離を実現し、AMSと組み合わせることにより、AMS-PHPLC法の開発をめざす。さらに堆積物試料中の目的分子の存在量が、通常のAMS測定必要量に比べて圧倒的に少ないため、数十μgカーボン量以下でのグラファイト試料の反応条件を確立し、高精度の極微量放射性炭素分析法の開発も行う。
プロジェクト実施機関 (1件):
  • (C013000000)
研究制度: 科学研究費補助金
研究所管省庁:
文部科学省

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