研課題
J-GLOBAL ID:200904096566320351  研究課題コード:9950000115 更新日:2001年12月11日

回転駆動型パルサーの粒子加速現象の研究

Study on particle acceleration phenomenon of rotational drive pulsar
実施期間:1997 - 1999
実施機関 (1件):
実施研究者(所属機関) (5件):
研究概要:
回転駆動型パルサーでは、何らかのメカニズム により非常に効率よく回転エネルギーが粒子の 運動エネルギーへと変換されておりこれらの粒子 により、パルサー周辺では多彩なコウエネルギー 現象が引き起こされている。「あすか」、ROSAT、 RXTEといった天文衛星を用いて、これらの現象 を観測し、その原因を探求すると共に、その粒子 機構の手掛かりを得ようとしている。球状集団 M28を「あすか」およびPOSATで観測し、その中 にあるパルサPSR1821-24から、ミリ秒パルサー として初めて非熱的パルス放射を観測したととも に、ミリ秒パルサが生まれつつあるところとも考え られるくらいX線天体の集団を発見した。また、 年齢が4000年程度と若いパルサーPSR1706-44 の周辺にシンクロトロン星雲を発見し、TeV領域に おける放射量と比較することによって、TeV領域 における放射の起源が宇宙マイクロ波背景放射 を逆コンプトン放射によって叩きあげている成分 以外も存在する可能性を指摘した。現在、電波 で発見されたものの、X線では観測されない パルサーの「あすか」によるサーベイ観測を行っ ている
キーワード (6件):
回転駆動型 ,  パルサー ,  粒子 ,  加速 ,  X線 ,  天文衛星
研究制度: -
研究所管省庁:
文部科学省

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