研課題
J-GLOBAL ID:200904096807276693  研究課題コード:9800023570 更新日:1998年03月20日

原子力関係研究:分子レーザー法ウラン濃縮に関するブレークスルー研究

Nuclear relating studies Breakthrough study on molecular laser enrichment of uranium
実施期間:1993 - 1998
研究概要:
1) 研究目標 分子レーザー法ウラン濃縮について、反応プロセス及びレーザー開発の両面において、既存の制約条件を打破する新しい技術開発を行い、その飛躍的向上を図る。 2) 研究計画 平成8年度は、(1)反応プロセスブレークスルー研究:生成物UF5超微粒子の粒度分布及び劣化反応の速度過程を測定することを試み、UF5超微粒子の成長促進及び劣化反応の抑制を図る。(2)レーザーブレークスルー研究:重水素ラマンレーザー用に低温ラマンセルの改造ならびにオルソ重水素の生成を試み、重水素ラマン変換に向けてシステム調整を図る。 3) 研究結果 (1)過去測定する手段のなかった10ナノメートル以下の非常に小さなUF5超微粒子に対して、その粒度分布を測定できる装置の開発に成功した。それを用いてUF5粒子の成長過程を観測した。UF5粒子の劣化反応に関して、反応が粒子表面第一層で止り、濃縮度を低下させるこの反応が、プロセス上大きな問題にならないことがわかった。(2)既存の低温ラマンセルを重水素ラマン変換用に改造し、我々が独自に提案した環状ビーム励起方式が有効であることを確認した。
キーワード (10件):
分子励起 ,  濃縮ウラン ,  ふっ化ウラン ,  成長速度 ,  重水素 ,  Ramanレーザ ,  炭酸ガスレーザ ,  波長 ,  核形成 ,  高速度
研究制度: 原子力関係研究
研究所管省庁:
文部科学省
研究所管機関:
特定国立研究開発法人理化学研究所
研究予算: 1997年度: 138,680(千円)

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