研課題
J-GLOBAL ID:200904099439185959  研究課題コード:0450021089 更新日:2005年10月13日

江戸幕府林野行政の総合的研究

Comprehensive study on forestry administration of Tokugawa shogunate in Edo era
実施期間:2002 - 0
研究概要:
平成14年度より文部科学省の科学研究費補助金の交付を受けて行っている研究である。特に筑波大学助教授加藤衛拡氏を中心とするグループと共同で実施している、全国の森林管理局に所蔵されている史料の所在確認および整理・目録化のための調査が中心となっている。森林管理局は、行政改革により整理統合が進められており、本局・分局ともに従来保存されてきた林野行政に関する文書が廃棄される危険性が増大している。こうした現状に鑑み、全国森林管理局所蔵史料調査では、以下の3点の目的のもとで取り組みを進めている。1平成15年度に実施予定の森林管理局の統廃合に際し、これらの機関に保存されてきた江戸時代から戦前期までの林野行政関係文書の所在を確認したうえ、整理・目録化作業を実施して、歴史資料としての価値を改めて認識してもらい、廃棄・散逸を防止すること。2情報公開法の施行により公開対象となっているものの、専門職員がいないため十分な利用体制が整っていないこれらの文書に対し、適切な整理・目録化の措置を施し、以後の学術利用、特に江戸時代の幕府・諸藩の林野政策や明治以降の国有林行政の研究を容易にするような研究基盤を整備すること。3各地の大学研究者らと連携して調査に取り組むことにより、環境問題との関わりなど、今後その重要度が増していく研究分野であるにもかかわらず研究者人口が少ない林業史・林野行政史部門の研究者相互のネットワーク化を図ること。
キーワード (3件):
歴史 ,  日本近世史 ,  林政史
研究制度: 科学研究費補助金
研究所管省庁:
文部科学省

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