機関
J-GLOBAL ID:200905011702088261   機関コード:A158004032 更新日: 2020年01月21日

国立遺伝学研究所 個体遺伝研究系・形質遺伝研究部門

コクリツイデンガクケンキュウジョ コタイイデンケンキュウケイ・ケイシツイデンケンキュウブモン, National Institute of Genetics National Institute of Genetics
代表者: 教授 広瀬 進
住所: 〒411-8540 静岡県三島市谷田1111
電話番号: 0559-81-6771
FAX番号: 0559-81-6776
設置目的:
発生における転写制御の研究
事業概要:
形質遺伝研究部門では、細胞分化の仕組みや胚発生および後胚発生に
おける遺伝子発現について研究しています。

1.クロマチン構造を介した遺伝子発現制御の研究:fushi tarazu
遺伝子の転写活性化には、GAGA因子に依存したクロマチンの
リモデリングが必要です。また、DNAの高次構造を変換する
超らせん化因子が、唾腺染色体上で転写活性の高いパフに局在する
ことを発見しました。

2.転写因子FTZ-F1に関する研究:ショウジョウバエのFTZ-F1や
それに相当するカイコのBmFTZ-F1は、核内ホルモン受容体
ファミリーに属する転写因子で、エクダイソンのパルスによって
誘導され、脱皮や変態に重要な働きをしています。

3.転写コアクチベーターMBF1に関する研究:in vitroの転写系を
用いた解析から、FTZ-Flによる転写活性化には、MBFlという
コアクチベーターが必要なことが明らかとなりました。MBF1は
酵母からヒトまで保存されており、酵母ではGCN4とTBPの間を
かけ橋して転写を活性化します。
予算額:
  • 2000年度: 1,500 (百万円)
上位組織 (1件):

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