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J-GLOBAL ID:200905030259216345   機関コード:2224001001 更新日: 2018年06月08日

東海大学 医学部 医学科

トウカイダイガク イガクブ イガクカ, Tokai University School of Medicine Faculty of Medicine
設立年: 1974
住所: 〒259-1193 神奈川県伊勢原市下糟屋143
電話番号: 0463-93-1121
FAX番号: 0463-93-1157
沿革 (1件):
  • 1974/04/01
    医学科設置
設置目的:
本学部には医学科を設置している。
本学部の教育理念は、建学の精神に基づいて、「病気より病人
を診る」全人的医療を担う医師を育て、社会に貢献することにあ
る。1988年より始められたCOS(Case Oriented System)
カリキュラムは知識の詰め込みでなく、新時代に適応できる問題
解決能力と創造力を養うことを目標としている。
事業概要:
医学部の学生は在学中に、ひとりの人が学び得る限界に近い
量の知識を学ばなくてはなりません。しかも単に知っているだ
けでなく、その知識を応用し患者が抱えている問題を解決でき
るようにならねばなりません。昔から学校で行われてきた一方
通行の講義で、このような能力を獲得することは、急速に困難
になっています。そのため世界的に医学教育の改革が重要な課
題になってきました。
私たちの医学部は早くからこのことに気がついて、1988年入
学者からカリキュラムを大改訂しました。その特色は次の通り
です。
(1)1年次から臨床医学に触れるearly clinical ex
posure
(2)低学年からのチュートリアルによる少人数教育の導入
(3)教室の垣根を取り払った統合カリキュラム
(4)多様な要望に対応する選択科目制度
(5)実地重視の臨床実習
(6)国際化に対応する医学英語充実と交換留学制度
1年次では英文の医学教科書を使い、少人数授業で医学の全体
像を学習します。また医学部の教員による医学と密着した生物
学の学習や、レポート作成に欠くことのできないワープロや表
計算などのコンピュータの技術を実習します。1年次末の初期病
院研修では、救急当直や病院内の種々の部門の業務などを実際
に体験します。
2〜3年次では、小グループで与えられた課題について討論し、
知識の応用や自学自習で知識を獲得する方法を実習します。高
学年の臨床実習では昔からこのような少人数教育が行われてき
ましたが、低学年で行っているのは最近でも一部の大学だけで
す。
現在でも多くの医学部の講義は、研究組織である講座に時間
を割り当てる請け負い方式です。講座間の調整がないため講議
時間数が多く、臨床の実地にふれる機会を狭めています。私た
ちの専門科目講義は、教育計画部という専門部局が統括する統
合カリキュラムで、できるだけ無駄を省き、空いた時間を臨床
実習や選択科目に当てています。
一般教養では昔から選択科目がありましたが、私たちは専門
科目に大幅に選択制を取り入れました。最近、他大学の医学部
も選択制をいろいろな形で採用するようになりました。木曜日
の午後は多数の小科目の中から学生が、各人の希望・興味に応
じて組み合わせて選択する制度を設けてあります。6年次では
東海大学付属病院の各診療科を重点的に選択できるほか、地域
医療機関・開業医での研修ができます。また交換留学制度があ
り、外国の大学病院での臨床実習を行うこともできます。
New York Medical college,Wake Forest University
School of Mediccine,Bowman Gray Campus Charing
Cross and Westminster Medical School University,
Charing Cross and Burns School of Medicine,
University of London,John A.Burns School of
Medicine,University of Hawaii at Manoaとの間で学生
交換を行っています。
私たちのカリキュラムは現在でも国内最先端のもので、高い
評価を受けていますが、さらに1997年度からは臨床実習の拡大
と充実を図り、卒後教育との一貫性をもつクリニカルクラーク
シップの制度を発足させました。高学年の学生は医療チームの
一員として実地業務に参加しながら学習するようにします。ク
ニリカルクラークシップの理念に基づく新しいカリキュラムを
構築し、社会の要請に応えることのできる優れた臨床医を育成
したいと考えています。
上位組織 (2件):

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