機関
J-GLOBAL ID:200905031037030606   機関コード:2070001001 更新日: 2020年01月21日

東北文化学園大学 医療福祉学部 リハビリテーション学科

トウホクブンカガクエンダイガク イリョウフクシガクブ リハビリテーションガッカ, Tohoku Bunka Gakuen University Faculty of Medical Science & Welfare Department of Rehabilitation
代表者: 理学療法学科長・川井伸夫、作業療法学科長・大黒一司、言語聴覚学科長・沖津卓二、視覚機能学科長・佐々木一之
設立年: 1999
住所: 〒981-8551 宮城県仙台市青葉区国見6-45-1
電話番号: 022-233-3310
FAX番号: 022-233-7941
機構・研究部門名 (4件):
  • 理学療法学専攻
  • 作業療法学専攻
  • 言語聴覚学専攻
  • 視覚機能学専攻
沿革 (2件):
  • 1999/04
    1999年4月 リハビリテーション学科(理学療法学専攻及び作業療法学専攻)を設置した
  • 2008/04
    言語聴覚学専攻及び視覚機能学専攻を設置した
設置目的:
本学科は、チーム医療の時代に即して、言語聴覚学専攻と視覚機能学専攻を新設し、4専攻に拡充しました。チーム医療とは、リハビリテーションについて言えば、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、視能訓練士がそれぞれの専門分野での役割を果たしながら、同時に他の分野と協働して患者の治療にあたることです。そのためには、4分野の専門家が他の分野の知識・技術にも精通、Visual Science Course互いに円滑に意思疎通していかなければいけません。本学科では、チーム医療に求められる知識・技術力とコミュニケーション力向上のために、4分野の教育・研究において、教員・学生の活発な交流を進めています。
高齢化が進むいま、4分野はこれからの時代に求められる専門職です。知識や技術はもちろん、社会人としての教養や人間性も必要です。それらは臨床実習やカリキュラムの中で培われていきます。本学科を志望されるみなさん、次代を担うという使命感を胸に、友情に、勉学に、青春を謳歌してください。


教育課程の特色
(1)理学療法学専攻
理学療法の対象者は症状も年齢も性格も異なります。事故や病気で障害を持つようになった人、高齢で身体が不自由になった人、先天的な障害をかかえる子ども...。共通しているのは、どのように人間らしい生活ができるか、自分らしい人生を送れるかが求められていることです。機能を回復させ、残存能力を引き出すためには?
リハビリのプロを目指すあなたには、学ぶことがいっぱいあります。病院や各種施設の現場において臨床実習を実施し、障害の評価、問題点の把握、治療プログラムの立案、障害者への接し方、理学療法の実施など専門的な技能を磨きます。特に、医師や看護師らと共にチーム医療を担うスタッフとして、広い視野と高い専門技術に加え、豊かな人間性を備えた人材が望まれています。コミュニケーション能力にも重点をおき、人の痛みを理解できる思いやりのある温かい心を持った専門家を育成します。
理学療法士(PT)になるには、卒業後、理学療法士国家試験に合格し、免許を取得することが必要になります。講義での基礎知識習得と実習での現場体験を生かし、最善の医療を提供できる専門家を目指してください。

(2)作業療法学専攻
作業療法の対象領域は、発達障害、身体障害、精神障害、高齢者等に分類できます。対象者の心身状態・希望、社会的な背景などから具体的な目標を設定し、その実現のためにさまざまな「作業活動」を活用します。すなわち、食事・更衣・排泄・整容・移動などの「日常生活活動」をはじめ、仕事・学業などの「生産・役割活動」、手工芸、音楽などの「余暇活動」があります。
作業療法士は対象者の今後の社会生活における課題を見つけて、障害があったとしても残された機能を最大限に生かし、家庭や学校、社会で生き生きと生活できるように指導、援助を行います。それには対象者本人の主体的な活動を可能な限り向上させること、また、たとえ障害が残っても周囲の人間関係や住宅などの環境を調整していくことが重要です。
このように、作業療法士(OT)には幅広く支援を行える能力が求められます。作業療法学専攻では、現場での臨床実習において、学内で学んだことを確認・実践し、より多くの知識、高い技術の習得をはかります。障害を持つ方々の社会生活や生きがいを支え、多くの人の笑顔に出会える日を目標に、国家資格取得に挑戦してください。

(3)言語聴覚学専攻
言語聴覚士は音声・言語機能及び聴覚などに障害のある人に、専門的な検査、訓練、助言、指導を実施します。本専攻は言語聴覚士の国家資格を目指す4年制の課程で、卒業とともに国家試験の受験資格を取得できます。言語聴覚士の国家試験は平成11(1999)年度に始まりましたが、資格を取得している方は13,000名を越えますが、まだまだ不足しており、現場ではひとりでも多くの言語聴覚士を求めています。
本学の言語聴覚学専攻は現在、東北唯一の本格的な4年制大学における言語聴覚士養成校であり、言語聴覚学に関する専門科目と共に、人間性豊かな教養人としての高度専門職を育てる教育カリキュラムを整えました。言語聴覚士はリハビリテーションにおけるセラピストとしての高い見識が求められるとともに、言語聴覚学の進歩に貢献し自らも生涯に亘って学び続け、専門性を向上させる不断の努力が求められる専門職だからです。
今後も言語聴覚士の仕事は、従来の失語症や構音障害などの言語障害の他に、高齢化に伴う摂食・嚥下障害や聴覚障害、認知症、高次脳機能障害などに苦し人々の増加、新生児聴覚スクリーニングの普及に伴う難聴乳幼児の増加と発達障害や学習障害の療育へのかかわりが求められていることなど、より一層広がることが想定されています。
しかし、平成17(2005)年10月の厚生労働省医療施設調査では病院における言語聴覚士の人口10万人当たりの数は4.1人、介護保険関連事業所では0.9人ですが、全国比較すると特に東北は下位にとどまり、宮城県では前者は2.3人で46位、後者は0.6人で40位です。これは全国的に求人があるということであり、特に宮城、東北では、言語聴覚士が必要とされていることを示しています。
本学の言語聴覚学専攻では、言語聴覚学に関する専門科目の充実は当然のことですが、さらに心理学や保健福祉学に関する科目、宮城の地域特性を考慮した保健医療に関する科目も用意され、また学内においても実践的な体験学習ができるよう整備が進められています。社会的使命を自覚し、ぜひ私たちの専攻に学んで頂きたいと思います。

(4)視覚機能学専攻
視能訓練士は、昭和46年に制定された「視能訓練士法」に基づく国家資格をもった医療技術者で、眼科医療の中では欠くことの出来ない一員に位置づけられています。種々の視機能検査、小児の弱視・斜視、ロービジョン(低視覚)をもつ人への専門的な治療・訓練指導をすることを本来の業務内容としていますが、平成15年に視能訓練士法が改定され、その範囲は急速に拡大しています。
本専攻はこの視能訓練士の養成を主たる目的とすることに変わりありませんが、広く “視覚の科学”を学んでもらう4年制の大学として平成20年4月に発足しました。所定の単位を修め卒業しますと国家試験の受験資格が得られます。国家資格をもつ視能訓練士の総数は平成20年4月現在で約8,100名になります。現在、視能訓練士の養成学校は大学、専門学校を併せ24校ありますが、北海道・東北・北陸地区では、4年制大学として開設されたのは本学が初めてです。
新たな大学教育を受けた視能訓練士の道は大きく開かれています。
事業概要:
学生の教育及び研究
上位組織 (2件):

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