機関
J-GLOBAL ID:200905040782173728   機関コード:2224013011 更新日: 2020年06月26日

東海大学 文学部 日本文学科

トウカイダイガク ブンガクブ ニホンブンガクカ, Tokai University School of Letters Depratment of Japanese Literature
代表者: 学科長 下鳥 朝代
住所: 〒259-1292 神奈川県平塚市北金目4-1-1
電話番号: 0463-58-1211
FAX番号: 0463-50-2356
沿革 (1件):
  • 1965/01
    日本文学科設置
設置目的:
日本語及び日本文学研究
事業概要:
(1)感動をもたらす精紳の自由を学ぶ-日本人が文学をもつようになって
から長い歳月が経過しました。太古の祖先たちが文字を入手する以前
から、口承の文芸をもち、漢字借用以後は大陸の文学と詩人の生き方
に感動し、自己の表現方法さらに豊かなものにしてきました。また
アジア以外の文学を知るようになって日本文学の広がりは、かえって
伝統的な固有の文学への回帰をうながしたり、逆にそこから革新を
志向したりしました。
この精紳のいとなみは、日本文学に一層の深みと洗練を加え、多様性
のあるものに展開させてきたといえます。こうした日本語による言語
芸術の感動を体験し、その表現手法や文学者たちの精紳の自由を、
学問的に追求する視点に立った教育をめざすことが日本文学科の
中心的な課題です。
(2)文学的感動の広がりを生かす-自国の文化を理解するものは、他国の
分化をも尊重する心を忘れないものです。今日のように国際交流の道
が大きく多角的に開かれている時代こそ、自国への理解が緊要であり
ましょう。長い伝統と繊細な情趣に裏うちされた日本文学は、言語の
壁を越えて世界の人々に感動を伝えています。この現実は、日本文学
の与える感動がアジアの一部の特異なものではなく、風俗・習慣・
宗教なども超越した普遍的な感動であることをもの語っています。
この普遍性のある感動を日本文学に接することによって豊富に体験し、
国際人としての心情と理性とを併せもつ能力を身につける、そういう
学習の在り方こそ我々の期待するところであります。
(3)母国語への理解をはかる-母国語崩壊はそのまま自国の文化の喪失に
結びつくのであり、絶えず変化する言語の動向は若者の意識に負う
ところがこれまた大きいのです。一方、日本語を学ぶ外国人は増加の
一途をたどり、たとえば「KIMONO」のように、日本語の単語が国際
社会に進出し利用される時代にもなっています。言語変化の針路は
いつの時代も青年がどのような価値観をもつかにかかっています。
この日本語の若き担い手たちが、感動的な優れた文学作品に接する
ことにより、母国語の重要性に気づき日本語そのものへの理解を
深める、さらには、みずから習作を試みることによって母国語の欠陥
を発見したり、今より一層の愛着を抱くようになることを期待して
います。
予算額:
  • 2000年度: 13 (百万円)
上位組織 (2件):

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