機関
J-GLOBAL ID:200905052278248170   機関コード:0536001000 更新日: 2007年06月20日

富山大学 人文学部

トヤマダイガク ジンブンガクブ, University of Toyama Faculty of Humanities
代表者: 学部長 小川洋通
設立年: 1977
住所: 〒930-8555 富山県富山市五福3190
電話番号: 076-445-6131
FAX番号: 076-445-6141
機構・研究部門名 (1件):
  • 人文学科
沿革 (4件):
  • 1949/05/31
    国立学校設置法により、富山大学は、富山高等学校、富山師範学校、富山青年師範学校、富山薬学専門学校、高岡工業専門学校を包括して設置され、文理学部、教育学部、薬学部、工学部の4学部が設けられた。
  • 1977/05/02
    文理学部の改組により、人文学部及び理学部が設置され、人文学部には人文学科、語学文学科の2学科が設置。
  • 1993/04/01
    人文学部人文学科及び語学文学科を改組し、人文学科、国際文化学科及び言語文化学科の3学科が設置。
  • 2005/10/01
    人文学科,国際文化学科及び言語文化学科を改組し,人文学科の1学科を設置。
設置目的:
人類の精神的遺産の発展的継承とより深い専門性の追求,実証的な分析に基づいた国内外
の現代的諸問題に対する深い洞察力の育成及び積極的な関与,人文諸学科の総合化による
学際的な新しい知的領域の開発,地域社会,国際社会への積極的貢献を目的とする。
事業概要:
1.横断的かつ幅広い多彩な諸分野から構成されるカリキュラムのもとで,柔軟性と自由
度の高い教育を履修できる体制を構築する。

2.人文学科の教育体制を9コースで構成する。
人文学科
哲学・人間学コース: 世界観・人間存在・認識論などの西洋哲学の伝統的主題に取り組
む「哲学」と倫理思想や,宗教芸術をも視野に入れて宗教思想などを主要な考察の対象と
する「人間学」との,二つの教育分野を置き,連携してきめ細かな教育を行う。「哲学」
では,過去の哲学的思想の理解を踏まえ,現代を生きる我々がどこに向かうべきかを探る。
「人間学」では,古今東西の倫理思想・宗教思想の理解を深めるとともに,生命倫理など
のアクチュアルな倫理的課題にも取り組む。こうして学生たちは人間理解を豊かにし,現
代を生きぬく知見を養っていく。
言語学コース: 「言語学」と「日本語教育学」の教育研究分野から成り,学生がことば
を科学的に捉える視点とことばに関する科学的な知識を身につけることに重点を置く。そ
の基礎的知識を応用し日本語教育に携わる資質を高めることを一つの目的とするほか,幅
広く言語学の諸テーマを学び,研究していくための基本的見地を学べるような環境を提供
する。各国語の研究のほか,認知科学,哲学・思想,異文化研究や社会科学的な知見など
人文学部の諸分野と連携しつつ,幅広い学生の関心に応える教育を提供する。
心理学コース: 現代心理学の倫理と方法の基礎を幅広く学び,それを適切に応用する力
を養うことを教育目標とする。学生には,心の機能と行動について,一般性と個別性の両
面から理解し,科学的・実証的研究,および心理傷害の臨床的研究を適切に遂行する能力
を身につけるための教育を行う。そのため,倫理学の主要領域の知識を偏りなく習得させ
るとともに,実験・調査心理面接等の技法の体験的な学習を通して,社会の様々な分野に
おいて生じる種々の心理学的課題の解決に役立つ心理学的洞察力と,その実践力の育成を
目指す。
歴史文化コース: 日本史,東洋史,西洋史,考古学の4教育研究分野で構成し,各分野
の概説・概論・特殊講義により日本と世界における歴史事象の個別性と普遍性を理解させ
る。演習・講読・実習(現地調査を含む)では,学生が生の文献史料や物質資料を読み解
き,具体的な歴史像を再構成する作業を通じてデーターを分析し客観的に統合する力を養
う。これにより社会の多様なあり方を歴史的に捉え直し,個々の文化がもつ独自性と共通
性を探求する能力を涵養する。
社会文化コース: 人文地理学,比較文化,文化人類学,社会学,国際関係論の5分野か
ら構成される,人文,社会科学の多面的な視角から,混沌とした様相を呈している近代以
降の社会文化の諸問題を歴史的かつ共時的に理解し,主体的に解決の糸口を探る人材を育
成する。そのために,社会や文化の中にある問題を発見する感性を育て,発見した問題を
緻密な調査と十分な資料に基づいて分析する技術と思考力を育成する。また,情報リテラ
シーの向上にも教育努力を投じる。
東アジアコース: 日本語学,日本文化・朝鮮言語文化・中国言語文化の4つの教育研究
分野から成り,日本・朝鮮・中国の言語や文化について,個別の研究を進めるとともに,
韓国間の相互理解と文化交流に資する教育と研究を展開し,東アジア文化圏におけるそれ
ぞれの特質を多角的に解明する。日本と朝鮮・中国の言語文化を集中的に学習することが
できるという,全国でも有数の教育環境を生かし,隣接する各国の文化交流の場で実践的
に活躍する人材を育成する。
英米言語文化コース: 主としてイギリスとアメリカの文化や社会,更には英語という言
語の様々な側面についての知識と理解を深め,文学映像をはじめとする多様な文化事象,
及び言語の構造について,分析・解釈・論述する能力を育成する。また,世界で広く使用
されている言語である英語の運用を向上させ,英米はもとより,世界の様々な地域から発
信される情報を正しく理解し,自ら発信する能力を涵養する。外国人教師による英語コミ
ュニケーション能力の達成も図る。
ヨーロッパ言語文化コース: ドイツ・フランス・ロシア語の高度な運用能力を養い,広
い文化的視野と専門的知識に基づき国際的に活躍できる人材を育成する。ネイティブ・ス
ピーカーによる授業で「聞き」「話し」「書く」の能力を高め,また講読,演習,特殊講
義等により,文献資料の読み解き,情報分析して,自らの意見を発表する能力を育成する。
また各文化圏の専門的知識を深め,ヨーロッパをより多元的な相のもと把握するための知
識を習得する。
3.人文社会諸学科への導入的教育を十分に実施し,多彩な分野を総合的に学ぶことを希
望する学生と特定専門分野をより深く学ぶことを希望する学生の双方に対応できるモデル
カリキュラムを設け,学生が幅広い学習から出発し,特定のテーマに基づいた学習を経て
卒業研究へとスムーズに移行していけるようにする。
4.学部共通科目として,大学教育への円滑な導入と人文諸学科の目的と内容の紹介など
を教授する基礎ゼミナール(必須)や入門的授業科目(選択必須)等の導入科目を設ける。
5.コース共通科目として,コース内の教育研究分野を横断的にカバーした主題に基づく
授業科目や人文社会学科を学ぶ上で欠かせない基本的技能を修得する授業科目を設ける。
6.教員免許や学芸員の資格取得に必要な授業科目は学部共通科目として提供し,学生の
キャリア教育充実を図る。
7.教育研究専門分野専門科目については,学生の志向を重視し,専門性と総合性の視点
からバランスのよいものになるよう各コースのモデルカリキュラムと教員による履修指導
において工夫する。
8.各授業のモデルカリキュラムの位置づけについて学生の理解を深めるために複数回の
ガイダンスを行い,また,シラバスなどでもかわりやすく説明する。
予算額:
  • 2007年度: 76 (百万円)
  • 2006年度: 74 (百万円)
  • 2005年度: 78 (百万円)
  • 2004年度: 80 (百万円)
  • 2003年度: 119 (百万円)
  • 2002年度: 114 (百万円)
  • 2000年度: 95 (百万円)
上位組織 (1件):
下位組織 (1件):

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