機関
J-GLOBAL ID:200905065530448220   機関コード:0260010000 更新日: 2020年01月21日

名古屋大学 環境医学研究所

ナゴヤダイガク カンキョウイガクケンキュウショ, Nagoya University Research Institute of Environmental Medicine
代表者: 環境医学研究所長 児玉逸雄
設立年: 1946
住所: 〒464-8601 愛知県名古屋市千種区不老町
電話番号: 052-789-3886
FAX番号: 052-789-3887
沿革 (2件):
  • 1946/03
    当環境医学研究所は、旧名古屋帝国大学航空医学研究所の廃止に伴い、その施設と設備を利用し、昭和21年3月に「環境医学に関する学理及びその応用の研究」を行う目的をもって、名古屋帝国大学の附置研究所として設立された。設立当初は、地理疾病学、気象医学、食養学及び職業性疾患学の4部門構成であった。次いで、昭和24年5月の新制名古屋大学の発足により、同大学の附置研究所となり、昭和35年4月には、航空医学部門が増設され、5部門体制となった。その後、この5部門を研究内容に合致した部門名称に変更するよう検討が行われ、昭和39年2月、第1部門:神経・感覚、第2部門:代謝・内分泌、第3部門:呼吸・循環、第4部門:病理・胎生、第5部門:航空医学に改められた。更に、昭和42年6月には、第6部門:航空心理が増設され、以後、この6部門体制によって研究が進められていた。昭和60年代に入り、全国的に研究所の見直しが積極的に行われ、本研究所においても、研究体制を強化するため、従来の小部門制から大部門制への移行案を策定し、平成3年4月12日、分子・細胞適応部門(2研究分野)、器官系機能調節部門(3研究分野)及び高次神経統御部門(2研究分野)の3大部門(7研究分野)に改組されるとともに、附属施設として宇宙医学実験センターが新設され、現在に至っている。当研究所の建物としては、昭和41年に本館が建築され、その後、昭和54年に南館が、更に、平成6年には北館が増設された。
  • 2004/10
    生体情報計測・解析(スズケン)寄附研究部門は、スズケン株式会社の寄附により設立された。
設置目的:
環境医学に関する学理及びその応用の研究
事業概要:
人類が生活する環境は20世紀の後半に入ってから加速度的に変貌しており、
大気汚染、オゾン層破壊、気象異常、内分泌攪乱物質を含むさまざまな
有毒化学物質の蓄積、動植物遺伝子の人為的操作の影響など、問題が一層
深刻となり複雑化してきています。また、交通・通信手段の革命的な
進歩によって社会生活やコミュニティの様相が根本から変わろうと
しています。一方、宇宙では国際ステーションの建設がすでに始まっており、
人類の長期宇宙滞在がいよいよ現実のものとなってきました。このように
激しい変化を続ける過酷な環境の中で、ヒトが安全に生存し、種の存続と
繁栄を続けるためには、次世代を見据えた医学的・生物学的条件を
明らかにして行くことが不可欠です。私たちは「環境変化に対する
生体適応とその破綻のメカニズムの解明」を研究所共通の課題として捉え、
遺伝子による調節(genomic regulation)、心臓と血液循環による調節
(cardiovascular regulation)、神経系による調節(neural
regulation)の三つの面から分子・細胞レベル、臓器レベル、
個体レベルの研究に取り組むとともに、研究所が保有する我が国有数の
特殊環境シミュレーター(低温・低圧環境シミュレータ、
直線加速度負荷装置、準無重量実験装置、下半身陰圧・陽圧負荷装置など)
を活用して、他施設とのさまざまな共同研究を企画・遂行しています。
また、民間との共同研究も毎年増加しており、その研究成果が大いに
期待されている。次に教育活動においても本研究所を主科とする
医学研究科大学院生、国費留学生( 研究生) を多く受入れ、
大学院教育活動にも力を注いでいる。なお、学部教育でも平成6年度から
スタートした全学共通教育において「総合科目」の授業を担当している。
予算額:
  • 2003年度: 535 (百万円)
上位組織 (2件):
下位組織 (8件):

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