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J-GLOBAL ID:200905074878598845   機関コード:0292057006 更新日: 2012年09月11日

大阪大学 大学院経済学研究科 経営学系専攻

オオサカダイガク ダイガクインケイザイガクケンキュウカ ケイエイガクケイセンコウ, Osaka University Graduate School of Economics Course of Business and Management
代表者: 研究科長 二神孝一
設立年: 1953
住所: 〒560-0043 大阪府豊中市待兼山町1-7
電話番号: 06-6850-6111
FAX番号: 06-6850-5208
沿革 (8件):
  • 1953/04
    大学院経済学研究科は、昭和28年4月、経済政策専攻として発足
  • 1969/04
    昭和44年4月に経済学専攻と経営学専攻とに改組された。
  • 1996/04
    研究者を育成するという従来の目的に加え、経済学と経営学の学際的分野における高度専門的職業人を養成するために、平成8年度に経済学研究科は経済理論専攻、日本経済・経営専攻、経営学専攻の3専攻に改組・拡充
  • 1997/04
    平成9年度および平成10年度には、それまで経済学部の所属であった教員がすべて大学院経済学研究科に移籍された(大学院重点化と呼ばれている)。
  • 2002/04
    平成14年度には、日本経済・経営専攻を改組し、政策・ビジネス専攻を設置。
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設置目的:
大阪大学大学院経済学研究科は経営学の分野における世界最先端の
教育・研究機関として多大な実績を挙げてきた。経営学の分野では、
現代マネジメント・サイエンスを時代に先駆けて導入し、その後
も一貫して高度に分析的・数理的な研究手法を開拓し続け、この面
でユニークな経営学の学風を培ってきた。国際性という観点から見
ると、多くの教員が研究者としての若い時期に外国での教育・研究を
身をもって体験していること、外国人教員の正規任用を積極的にす
すめてきたこと、外国の研究者を客員研究員として積極的に受け入れ
ていること、国際研究コンファレンス・研究会の主催および海外で
のそれらへの教員の派遣を活発に行っていること、学生に対し留学
機会を多数提供していること、多くの留学生を受け入れてきたこと、
外国語での授業を開講していることなど、多数の特色が挙げられる。
経営学は人類の福祉向上にとって欠くことのできない学問であるが、
近年における経済活動のグローバル化、社会主義世界の崩壊、EUに
代表されるリージョナリズムの台頭、地球環境の変質、高齢化社会
の接近情報化社会の到来などの諸現象は、この学問に解決すべき、
多くの新たな課題を突きつけている。戦後著しい成長を遂げたわが
国企業の経営戦略と組織のあり方への指針など経営学への期待は
大きい。国際的視野にたってつねに学問の最先端を切り開きつつ、
時代の変化に即応して現実の問題に果敢に取り組むという本研究科
の伝統と方向は、これまでにも増して、わが国のみならず広く世界
から必要とされ、また期待されるものである。
事業概要:
大学院経済学研究科は、経営学の分野におけるわが国最強の大学院の
ひとつである。1931年に大阪帝国大学として設立された本学に、経済
学系教育・研究組織が設置されたのは1948年であった(法文学部経済
学科として設置、1953年に経済学部として独立)。設置当初から、学
閥にとらわれることなく、それぞれの分野における全国的に著名な研究
者を探し、来任を懇請し、世界の主要大学と比べて、少しも遜色のない
スタッフを揃えるとともに、優れた素質をもち、将来の大成が約束され
ているような新進の研究者を広く求めることが、人事の基本方針とされた。
この人事方針はその後も一貫して踏襲され、日本をリードする教育・研
究機関としての評価を確固たるものとした。現在でも、徹底した業績主
義を採ることによって、これ以上望めないほど強力な教授陣を誇ってお
り、これら教授陣の研究活動は、後述するように目覚しい。本研究科第
一の特色は、強力な教授陣と活発な研究・教育活動である。
第二に、国際性豊かな学府にすることを本研究科はめざしてきた。世界
的な学者の招聘、外国人教員の任用、教員の海外留学研修の奨励、国際
研究集会の開催、外国大学との交流協定の締結、留学生の受け入れ、大
学院生の留学、外国語による授業など、本研究科は他大学院に先んじて、
世界に開かれた大学になるための努力を積み重ねてきた。この結果、今
日の本研究科は、国際情報の受信地としてばかりでなく、発信地として
大きな役割をはたしている。
第三に、本研究科は社会に開かれた大学を目指している。本研究科は、実
学を尊ぶ大阪という土地柄を反映して、現実社会が直面している問題に果
敢に取り組む学風を重んじている。いうまでもなく、大学は冷徹な学理追
究の府であるが、経済学が人間社会の現象を取り扱う学問である以上、現
実社会から遊離する姿勢は許されない。本研究科教員スタッフはたえず社
会で生じている出来事に深い関心を持ち、それを研究・教育に反映させ、
さらに進んで政策提言や立案を通じてその解決に学問的貢献をなそうと努
力している。
本研究家の教員は、政府の調査会や審議会の委員を勤めたり、官民の研究
所などの顧問、研究員として社会に貢献している。
本研究家の第四の特色は、総合大学としての大阪大学の一部をなす点であ
る。欧米では、大学院教育はリサーチ・ユニバーシティーと呼ばれる一流
の総合大学で行われることが常識となっているが、本学は10学部、5研究
所、16センターなどを擁する名実ともにわが国を代表するリサーチ・ユニ
バーシティーであり、医学・歯学・理学・工学などにおいても世界的名声
を得ている。現在、1万2700人以上の学部生に加えて、6000人以上の大学
院生が本学において学んでいる。
リサーチ・ユニバーシティーとして、大阪大学には、図書館、コンピュータ
施設、福利厚生、健康管理施設などが完備しているだけでなく、すべての分
野にわたり真理を追究する学者の共同体としての学風がある。
諸外国の大学や研究機関との交流も活発で、当研究科が持つ協定大学6校に
加え、本学全体では123校にのぼる諸外国の一流大学と学術交流協定を結ん
でいる。本学には50数カ国から750人以上の留学生が学び、長期、短期で研
究に従事する外国人訪問学者の数は毎年2000人に達しようとしている。
諸外国から多くの留学生を受け入れ、諸分野において多くの優秀な研究者を
世に送り出している本学の学位は、世界に通用する。
上位組織 (2件):

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