研究者
J-GLOBAL ID:201001003339416581
更新日: 2024年11月04日
中山 喜明
ナカヤマ ヨシアキ | YOSHIAKI NAKAYAMA
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所属機関・部署:
神戸薬科大学 薬学部
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職名:
准教授
ホームページURL (1件):
https://www.kobepharma-u.ac.jp/micro-s/index.html
研究分野 (4件):
免疫学
, 薬系衛生、生物化学
, 分子生物学
, 機能生物化学
研究キーワード (5件):
免疫学
, マクロファージ
, 赤血球
, 神経科学
, 糖鎖生物学
競争的資金等の研究課題 (8件):
2020 - 2023 分泌型ヘムタンパク質によるマクロファージの貪食抑制機構の解明
2015 - 2019 脳神経系ムチン型糖鎖修飾に関わるオーファン糖転移酵素の機能解析
2015 - 2018 てんかん~うつ・不安障害に至る分子発症メカニズムの解明
2015 - 2018 糖鎖による視床下部-下垂体軸の新規調節機構の解明
2013 - 2015 低栄養環境下の腫瘍細胞におけるマクロピノサイトーシスの機能解析
2012 - 2014 神経回路形成におけるムチン型糖鎖による新たな膜輸送制御システムの解析
2011 - 2012 網膜発生に関わるムチン型糖鎖の機能解明に向けたppGalNAcTの解析
2009 - 2011 神経発生とアポトーシスに関わる脳特異的ムチン型糖鎖合成酵素の機能解析
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論文 (34件):
Yoshiaki Nakayama, Yuki Masuda, Ryohei Shimizu, Morichika Konishi. Neudesin, a secretory protein, attenuates activation of lipopolysaccharide-stimulated macrophages by suppressing the Jak/Stat1/iNOS pathway. Life Sciences. 2024. 358. 123185-123185
Yuki Masuda, Naoto Kondo, Yoshiaki Nakayama, Ryohei Shimizu, Morichika Konishi. Neudesin regulates dendritic cell function and antitumor CD8+ T cell immunity. Clinical immunology (Orlando, Fla.). 2024. 110376-110376
Hironari Nishizawa, Mitsuyo Matsumoto, Mie Yamanaka, Riko Irikura, Kazuma Nakajima, Keisuke Tada, Yoshiaki Nakayama, Morichika Konishi, Nobuyuki Itoh, Ryo Funayama, et al. BACH1 inhibits senescence, obesity, and short lifespan by ferroptotic FGF21 secretion. Cell reports. 2024. 43. 7. 114403-114403
Yoshiaki Nakayama, Yuki Masuda, Takehiro Mukae, Tadahisa Mikami, Ryohei Shimizu, Naoto Kondo, Hiroshi Kitagawa, Nobuyuki Itoh, Morichika Konishi. A secretory protein neudesin regulates splenic red pulp macrophages in erythrophagocytosis and iron recycling. Communications biology. 2024. 7. 1. 129-129
Yuki Masuda, Shizuka Yamashita, Yoshiaki Nakayama, Ryohei Shimizu, Morichika Konishi. Maitake Beta-Glucan Enhances the Therapeutic Effect of Trastuzumab via Antibody-Dependent Cellular Cytotoxicity and Complement-Dependent Cytotoxicity. Biological & pharmaceutical bulletin. 2024. 47. 4. 840-847
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MISC (57件):
森本 優樹, 中山 喜明, 増田 有紀, 清水 涼平, 伊藤 信行, 小西 守周. 分泌タンパク質neudesinは炎症性マクロファージに作用しJak/Stat/iNOS経路を抑制する. 日本薬学会年会要旨集. 2022. 142年会. 26PO5-03S
安田 奨, 岡 優希, 増田 有紀, 清水 涼平, 中山 喜明, 伊藤 信行, 小西 守周. Fgf21は胸腺髄質上皮細胞の分化成熟を促進し、樹状細胞への組織特異的自己抗原の移行を誘導することで、中枢性免疫寛容に貢献する. 日本薬学会年会要旨集. 2022. 142年会. 28PO6-01S
藤本 祥文, 薦田 哲志, 増田 有紀, 清水 涼平, 中山 喜明, 伊藤 信行, 小西 守周. 食餌性肥満とニコチンによって誘発される筋萎縮と代謝変化におけるFgf21の生理的意義. 日本薬学会年会要旨集. 2022. 142年会. 28PO9-03S
西山 侑志, 稲岡 浩輝, 上村 祐毅, 米田 茉希子, 中山 喜明, 増田 有紀, 伊藤 信行, 小西 守周. 炎症時のマクロファージにおける分泌因子Neudesinの役割の検討. 日本薬学会年会要旨集. 2021. 141年会. 29P01-088S
谷垣 拓海, 高間 哲也, 村田 亜津紀, 松前 憲幸, 阿部 佑亮, 増田 有紀, 中山 喜明, 伊藤 信行, 小西 守周. 分泌因子Neudesinは樹状細胞の活性を抑制することで、がんの成長を促進する. 日本薬学会年会要旨集. 2021. 141年会. 29P01-089S
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書籍 (2件):
Genetic Diseases Associated with Protein Glycosylation Disorders in Mammals
2013
The FGF Family in Humans, Mice, and Zebrafish: Development, Physiology, and Pathophysiology
Human Genetic Diseases 2011
学歴 (2件):
- 2008 京都大学 薬学研究科 生命薬科学専攻
- 2003 京都大学 薬学部 総合薬学科
学位 (1件):
京都大学博士(薬学)
経歴 (4件):
2018/04 - 現在 神戸薬科大学 微生物化学研究室 准教授
2014/09 - 2018/03 神戸薬科大学 薬学部微生物化学研究室 講師
2010 - 2014/09 京都産業大学 総合生命科学部 助教
2008 - 2009 千葉科学大学薬学部助教
所属学会 (3件):
日本薬学会
, 日本糖質学会
, 日本分子生物学会
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