西田郁久

ニシダイクヒサ | Nishida Ikuhisa

所属機関・部署：
職名：特任助教
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：

旧所属: 島根大学研究・学術情報機構総合科学研究支援センター遺伝子機能解析部門客員研究員

ホームページURL (2件)： https://sake.niigata-u.ac.jp/ , https://sake.niigata-u.ac.jp/en/

研究分野 (4件)：食品科学 , 分子生物学 , 応用生物化学 , 応用微生物学

研究キーワード (25件)：寿命制御 , 日本酒学 , 農芸化学 , 応用微生物学 , アルコール発酵 , 清酒酵母 , 分子生物学 , 代謝 , 清酒 , 日本酒 , 野生酵母 , 発酵食品 , 醸造 , ミトコンドリア , 液胞 , コエンザイムQ , ユビキノン , アミノ酸 , プロリン , 出芽酵母 , 分裂酵母 , 発酵生産 , ストレス耐性 , オルガネラ , トランスポーター

競争的資金等の研究課題 (11件)：

2023 - 2026 酵母の新規寿命制御機構におけるミトコンドリアの役割
2022 - 2026 日本酒学を推進する醸造微生物の動態・関連因子に関する基盤的研究・教育
2022 - 2024 環境調和型の米作り-酒造りモデルの実現
2021 - 2024 コエンザイムQの合成経路の多様性
2021 - 2023 日本酒成分と知覚との相関解析に基づく新機能性酵母の育種と健康長寿応用展開

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論文 (13件)：

宮本託志, 西田郁久, 大竹憲邦, 平田大. 水稲への窒素施肥が日本酒醸造に及ぼす影響. アグリバイオ特集:多様な日本酒の開発の新展開. 2024. 8. 4. 43-45
Yuto USHIYAMA, Ikuhisa NISHIDA, Saki TOMIYAMA, Hitomi TANAKA, Kazunori KUME, Dai HIRATA. Search for protein kinase(s) related to cell growth or viability maintenance in the presence of ethanol in budding and fission yeasts. Bioscience, Biotechnology and Biochemistry. 2024. accepted
Norapat Klinkaewboonwong, Shinsuke Ohnuki, Tomoya Chadani, Ikuhisa Nishida, Yuto Ushiyama, Saki Tomiyama, Atsuko Isogai, Tetsuya Goshima, Farzan Ghanegolmohammadi, Tomoyuki Nishi, et al. Targeted Mutations Produce Divergent Characteristics in Pedigreed Sake Yeast Strains. Microorganisms. 2023. 11. 5. 1274(1)-1274(14)
Ikuhisa Nishida, Yuki Ohmori, Ryota Yanai, Shogo Nishihara, Yasuhiro Matsuo, Tomohiro Kaino, Dai Hirata, Makoto Kawamukai. Identification of novel coenzyme Q₁₀ biosynthetic proteins Coq11 and Coq12 in Schizosaccharomyces pombe. Journal of Biological Chemistry,. 2023. 299. 6. 104797(1)-104797(15)
Takuji Miyamoto, Ikuhisa Nishida, Norikuni Ohtake, Dai Hirata. Nitrogen fertilization of rice plants before flowering affects sake fermentation and quality. Cereal Chemistry. 2023. 100. 2. 277-283

MISC (3件)：

田中咲子. 新潟大学旭町学術資料展示館リニューアルオープン記念企画展「日本酒学展」開催報告. ニューズレター「あさひまち」. 2021. 19. 3
西田郁久. 酵母のコエンザイムQ生合成に関わる新規酵素およびタンパク質複合体の解析. 2019年度 MPSプロテオミクス研究助成研究報告書(研究助成期間 2020年度). 2021
広報しまだい編集スタッフ. 疲労回復や老化防止にも注目のコエンザイムQ10生合成解析で増産可能に. 島根大学広報誌しまだい. 2018. 35. 17-18

書籍 (8件)：

Reducing the amount of nitrogen fertilizer applied as top-dressing to rice plants enhances steamed rice digestion and alcohol fermentation in sake brewing.
2023
新潟大学日本酒学センター〔編〕『日本酒学講義』
ミネルヴァ書房 2022
cushu手帖 2021-22〈R3BY〉新潟の酒蔵&まちめぐり特集:読めばもっとおいしくなる!新潟清酒ガイド
株式会社ニール 2021
Proceedings Of the 7th Asian Spectroscopy Conference (ASC 2020)
Nanyang Technological University 2020
コエンザイムQ10を高生産する酵母の解析と発酵食品への応用
三島海雲記念財団 2020

講演・口頭発表等 (106件)：

分裂酵母のミトコンドリア局在型NAD(H) kinase Pos5はCoQ合成に関与する
(日本農芸化学会 2024年度大会(創立100周年記念大会) 2024)
第1部「日本酒醸造における酵母の役割」
(ジオパーク日本酒学講座~酵母でお酒の風味はどう変わる?~ 2024)
日本酒醸造における酵母の働き
(近畿化学協会研修塾自主講座 2024)
日本酒醸造に関わる微生物の今昔
(しばたミュージアム設立推進市民会議歴史・文化講演会広い視野で探求しよう日本酒の魅力 2023)
酵母由来機能性物質とアルコール発酵の関係
(第6回日本酒学シンポジウム「日本酒学の世界展開を目指して~アメリカワイン学との交流~」 2023)

学歴 (5件)：

2020 - 2020 独立行政法人酒類総合研究所醸造微生物研究部門(研究生)
2010 - 2016 奈良先端科学技術大学院大学バイオサイエンス研究科細胞生物学専攻博士後期課程
2010 - 2010 カリフォルニア大学デービス校エクステンション(科目等履修生)
2008 - 2010 奈良先端科学技術大学院大学バイオサイエンス研究科細胞生物学専攻博士前期課程
2004 - 2008 島根大学生物資源科学部生命工学科

学位 (1件)：

博士(バイオサイエンス) (奈良先端科学技術大学院大学)

経歴 (7件)：

2020/06 - 現在新潟大学日本酒学センター特任助教
2016/04 - 2021/03 島根大学研究・学術情報機構総合科学研究支援センター遺伝子機能解析部門客員研究員
2019/08 - 2020/03 島根大学生物資源科学部生命科学科(自然科学系事務部第二課) 博士研究員
2018/09 - 2019/02 島根大学生物資源科学部生命科学科(自然科学系事務部第二課) 博士研究員
2017/05 - 2018/02 島根大学生物資源科学部生命工学科博士研究員

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委員歴 (5件)：

2022/12 - 2023/10 酵母遺伝学フォーラム第56回研究報告会実行委員
2022/09 - 第32回イソプレノイド研究会例会座長
2021/11 - 第1回日本の酒シンポジウム(第4回日本酒学シンポジウム、第17回鹿児島大学焼酎学シンポジウム) 会場担当
2018/12 - 日本生物工学会第4回西日本支部講演会座長
2017/01 - 支部創立15周年記念日本農芸化学会中四国第47回講演会(支部例会)実行委員会場担当

受賞 (5件)：

2022/09 - 酵母遺伝学フォーラム第55回研究報告会トラベルアワード
2019/01 - 特定非営利活動法人日本コエンザイムQ協会第16回研究会奨励賞「分裂酵母のCoQ<sub>10</sub>生合成に関わる新規遺伝子の解析」
2018/03 - 公益財団法人日本農芸化学会トピックス賞「コエンザイムQ<sub>10</sub>の生合成に関わる新しい遺伝子の発見と機能解析」
2017/09 - イソプレノイド研究会第27回イソプレノイド研究会例会発表奨励賞「新規なコエンザイムQ生合成遺伝子の発見」
2008/03 - 島根大学生物資源科学部生命工学科優秀学生賞

所属学会 (6件)：

日本セミの会 , 酵母遺伝学フォーラム , 日本農芸化学会 , 山陰むしの会 , イソプレノイド研究会 , 日本コエンザイムQ協会

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