研究者
J-GLOBAL ID:201001006825176990   更新日: 2024年03月26日

中村 正明

ナカムラ マサアキ | Nakamura Masaaki
所属機関・部署:
職名: 准教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
ホームページURL (1件): http://nakamura-lab.phys.sci.ehime-u.ac.jp/
研究分野 (1件): 数理物理、物性基礎
研究キーワード (3件): 低次元強相関系 ,  トポロジカル絶縁体 ,  量子ホール効果
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2020 - 2024 強相関量子系に対するトポロジーおよび情報幾何的側面からの理論的研究
  • 2017 - 2020 新奇なトポロジカル物理現象の探索とその検出法に関する理論的研究
  • 2011 - 2014 2次元量子系におけるトポロジカルな秩序と新奇な輸送現象
  • 2004 - 2006 低次元強相関系における新奇な基底状態と有限温度の輸送現象
  • 2002 - 2004 ひねり演算子を用いた低次元強相関系の統計力学的研究
論文 (62件):
  • Masahiro Kadosawa, Masaaki Nakamura, Yukinori Ohta, Satoshi Nishimoto. Phase Diagram of the Kitaev-Heisenberg Model Using Various Finite-Size Clusters. Journal of the Physical Society of Japan. 2023. 92. 5
  • Masahiro Kadosawa, Masaaki Nakamura, Yukinori Ohta, Satoshi Nishimoto. Study of Staggered Magnetization in the Spin-S Square-Lattice Heisenberg Model Using Spiral Boundary Conditions. Journal of the Physical Society of Japan. 2023. 92. 2
  • Masahiro Kadosawa, Masaaki Nakamura, Yukinori Ohta, Satoshi Nishimoto. One-dimensional projection of two-dimensional systems using spiral boundary conditions. PHYSICAL REVIEW B. 2023. 107
  • Shohei Masuda, Masaaki Nakamura. Electronic Polarization in Non-Bloch Band Theory. Journal of the Physical Society of Japan. 2022. 91. 11
  • Shohei Masuda, Masaaki Nakamura. Relationship between the Electronic Polarization and the Winding Number in Non-Hermitian Systems. Journal of the Physical Society of Japan. 2022. 91. 4
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MISC (57件):
  • 中村 正明, 得能 光行. 8pAX-14 トポロジカル絶縁体における電子スピン共鳴(8pAX トポロジカル絶縁体(輸送・エッジ伝導),領域4(半導体,メゾスコピック系・局在)). 日本物理学会講演概要集. 2014. 69. 2. 483-483
  • 西本 理, 中村 正明. 10aBC-13 S=1反強磁性カゴメ格子スピン系における端状態と磁化過程(10aBC フラストレーション(籠目格子),領域3(磁性)). 日本物理学会講演概要集. 2014. 69. 2. 314-314
  • 中村 正明, 西本 理. 27aAF-6 S=1反強磁性カゴメ格子スピン系の基底状態と磁化過程(27aAF フラストレーション系(パイロクロア・籠目格子),領域3(磁性)). 日本物理学会講演概要集. 2014. 69. 1. 470-470
  • Zheng-Yuan Wang, Shunsuke C. Furuya, Masaaki Nakamura, Ryo Komakura. Dimerizations in spin-S antiferromagnetic chains with three-spin interaction (vol 88, 224419, 2013). PHYSICAL REVIEW B. 2014. 89. 5
  • 汪 正元, 中村 正明, 桂 法称. 28pKH-7 Laughlin状態を記述する1次元格子模型における基底状態の一意性とエネルギーギャップの存在証明(電子系3,領域11(統計力学,物性基礎論,応用数学,力学,流体物理)). 日本物理学会講演概要集. 2013. 68. 2. 295-295
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講演・口頭発表等 (31件):
  • 偏極とらせん型境界条件を用いた有限磁場下でのChern数の解析
    (日本物理学会 2024年春季大会 2024)
  • 偏極とらせん型境界条件を用いたトポロジカル状態の解析
    (日本物理学会 2023年春季大会 2023)
  • 偏極演算子とらせん型境界条件を用いた非エルミート表皮効果の解析
    (日本物理学会 2022)
  • 偏極演算子とらせん型境界条件を用いた2次元トポロジカル状態の解析
    (日本物理学会 2022)
  • 偏極を用いた非エルミート系のトポロジカル状態の解析
    (物性研ワークショップ: 開放系トポロジーと生体・量子・統計物理 2022)
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学歴 (3件):
  • 1995 - 1998 東京工業大学大学院 理工学研究科 物理学専攻博士課程
  • 1993 - 1995 慶應義塾大学大学院 理工学研究科 物理学専攻修士課程
  • 1989 - 1993 慶應義塾大学 理工学部 物理学科
学位 (1件):
  • 博士(理学) (東京工業大学)
経歴 (9件):
  • 2015/10 - 現在 愛媛大学大学院理工学研究科 数理物質科学専攻 准教授
  • 2013/04 - 2015/09 東京大学生産技術研究所 特任研究員
  • 2013/05 - 2014/04 マックス・プランク研究所 (Stuttgart) 研究員
  • 2009/02 - 2013/03 東京工業大学 大学院理工学研究科 物性物理学専攻 大学院理工学研究科 物性物理学専攻 特任准教授
  • 2008/04 - 2009/02 マックス・プランク研究所 (Dresden) 客員研究員
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所属学会 (2件):
アメリカ物理学会 ,  日本物理学会
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