森口佑介

Yusuke Moriguchi

所属機関・部署：
ホームページURL (1件)： https://sites.google.com/view/moriguchidevscilab/home

研究分野 (2件)：実験心理学 , 認知科学

研究キーワード (8件)：意識 , 包括脳ネットワーク , 認知神経科学 , 発達心理学 , 脳情報の解読と制御 , 前頭葉 , 幼児 , 認知発達

競争的資金等の研究課題 (21件)：

2020 - 2024 Hg・Pb・Al曝露は非認知及び前頭葉機能発達に影響するか?-思春期までの追跡-

2020 - 2024 非認知能力の保育活動を通じた涵養と学力を含めた包括的な社会的帰結に及ぼす影響

2020 - 2023 クオリア構造を解明するための大規模心理物理実験と数理現象学モデル

2020 - 2023 ワーキングメモリ・トレーニングの「負の効果」を越えて

2018 - 2022 養育行動が幼児の実行機能を媒介して社会的行動に寄与する過程の発達認知神経科学研究

2017 - 2021 水銀・鉛曝露は心理及び前頭葉機能の発達に影響するか? -幼児期から学童期追跡調査-

2018 - 2020 協力する動機の起源:乳児による援助行動を駆動する心理・神経メカニズムの実証的検討

2017 - 2019 子どもの直観像に関する発達認知神経科学的研究

2016 - 2018 遺伝子多型と社会環境の相互作用が子どもの実行機能の発達とその脳内機構に及ぼす影響研究課題

2010 - 2016 脳情報の解読による幼児特有の認知的世界の解明

2010 - 2015 映像メディア接触と社会的認知の発達

2014 - 2015 超自然的存在の知覚が規範行動を促進する発達過程の子どもfMRI計測による検討

2012 - 2014 前言語期の乳幼児の意志理解のための脳情報の利用

2010 - 2012 幼児の社会的場面における抑制機能の発達とその脳内基盤

2008 - 2010 乳幼児期における行動制御の発達プロセスおよびメカニズムの解明

2006 - 2007 行動制御の発達に関する社会的要因の検討

全件表示

論文 (108件)：

Shoko Iwasaki, Yusuke Moriguchi, Kaoru Sekiyama. Balancing exploration and exploitation? The impact of cost and inhibitory control on information gathering in early childhood. British Journal of Developmental Psychology. 2024. 42. 4. 583-595
Yusuke Moriguchi, Ryoichi Watanabe, Chifumi Sakata, Ariel Zeleznikow-Johnston, Jue Wang, Noburo Saji, Naotsugu Tsuchiya. Comparing color qualia structures through a novel similarity task in young children versus adults. 2024
Xianwei Meng, Mako Okanda, Yasuhiro Kanakogi, Moe Uragami, Hiroki Yamamoto, Yusuke Moriguchi. Gender stereotypes regarding power and niceness in Japanese children. Royal Society Open Science. 2024. 11. 7
Ryoichi Watanabe, Yusuke Moriguchi. Development of emergent processes and threshold of consciousness with levels of processing. Frontiers in Psychology. 2024. 15
Yusuke Moriguchi, Chifumi Sakata, Xianwei Meng, Naoya Todo. Socio-Emotional Behaviors of Japanese Children during the COVID-19 Pandemic: A Cross-Sectional Study. Sage Open. 2024. 14. 3

MISC (74件)：

草薙恵美子, 中村光一, 八若保孝, 鈴木翔斗, 武田希美, 星信子, 高橋義信, 森口佑介. 胎・乳児期金属暴露と子どもの発達-幼児期から学童期までの縦断研究-. 日本発達心理学会大会プログラム(CD-ROM). 2023. 34th
森口佑介, 内山登紀夫, 内山登紀夫, 松崎泰, 中川雅文, 黒田美保, 川崎聡大. 根拠に基づいた発達支援. 日本発達心理学会大会プログラム(CD-ROM). 2023. 34th
森口佑介. 実行機能の定型・非定型発達. 発達教育. 2023. 42. 7
森口佑介. 意識とクオリアの科学は可能か?クオリアの発達的起源. 科学. 2023. 93. 6
孟憲巍, 石井辰典, 杉本海里, 中分遥, 森口佑介, 鹿子木康弘, 渡邊克巳. 幼児は超越的行為者に社会的優位性を帰属する. 日本心理学会大会発表論文集. 2022. 86. 0. 2AM-068-PO

書籍 (18件)：

10代の脳とうまくつきあう : 非認知能力の大事な役割
筑摩書房 2023 ISBN:9784480684585
子どもから大人が生まれるとき : 発達科学が解き明かす子どもの心の世界
日本評論社 2023 ISBN:9784535564190
子どもの発達格差 : 将来を左右する要因は何か
PHP研究所 2021 ISBN:9784569849782
インスタントヘルプ!10代のための実行機能トレーニング : 準備が苦手、忘れものが多い、考えがまとまらない子どもをヘルプするワーク
合同出版 2019 ISBN:9784772614016
自分をコントロールする力 : 非認知スキルの心理学
講談社 2019 ISBN:9784065179192

講演・口頭発表等 (63件)：

学位 (1件)：

経歴 (9件)：

全件表示

委員歴 (10件)：

全件表示

受賞 (9件)：

2024/04 - Top 10 most-cited papers in Developmental Science
2023/06 - 日本認知心理学会第20回日本認知心理学会優秀発表賞国際性評価部門 Similar incidental memories between two actors who search different targets in parallel
2019/09 - 日本心理学会特別優秀発表賞並行行為をする他者の注意が統計学習に与える影響
2019/07 - Society for the Improvement of Psychological Science SIPS award
2019/04 - International Journal of Psychology IJP Reviewers of the Year for 2018

全件表示

所属学会 (4件)：

Society for Research in Child Development , 日本赤ちゃん学会 , 日本発達心理学会 , 日本心理学会

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。

森口 佑介