研究者
J-GLOBAL ID:201001007554945868
更新日: 2024年06月21日
米岡 大輔
ヨネオカダイスケ | YONEOKA Daisuke
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所属機関・部署:
中京大学 国際学部
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職名:
准教授
研究分野 (2件):
ヨーロッパ史、アメリカ史
, 史学一般
研究キーワード (4件):
オスマン帝国
, ボスニア
, ハプスブルク帝国
, 東中欧・バルカン
競争的資金等の研究課題 (9件):
2022 - 2026 移住資本の視点からみた20世紀の強制移住者の比較史研究-東中欧と太平洋地域の事例
2022 - 2026 ボスニアにおけるハプスブルク帝国統治とレイスルウレマーとの関係の変容
2020 - 2024 帝国辺境の近代化と国民化する帝国
2019 - 2022 バルカン戦争時におけるボスニアへの難民の流入とハプスブルク帝国の対応
2017 - 2020 1918-19年像の再構築ー継続と変容ー
2014 - 2016 バルカン戦争期におけるボスニアのイスラーム教徒帰還問題とハプスブルク帝国の対応
2014 - 2015 ボスニアの進歩的ムスリムによる教育改革論とその社会的影響
2011 - ハプスブルク統治期のボスニア系ムスリム知識人と「民族」形成に関する研究
2009 - 2011 ボスニア系イスラム知識人の文芸活動(1878-1918)-「民族」の創出と相克-
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論文 (6件):
米岡大輔. オーストリア=ハンガリー二重帝国によるボスニア領有とイスラーム教徒移住問題. 史学雑誌. 2014. 123. 7. 1-37
米岡 大輔. ハプスブルク帝国によるボスニア占領とイスラームの対応 (特集 被統治者としてのムスリム). 史潮. 2013. 74. 23-36
米岡大輔. ハプスブルク帝国下ボスニアにおけるイスラーム統治とその反応 -レイス・ウル・ウレマー職をめぐって-. 史林. 2011. 94. 2. 89-107
米岡大輔. ハプスブルク帝国領ボスニア・ヘルツェゴヴィナにおけるムスリム知識人の「民族」形成. 博士論文(大阪市立大学大学院文学研究科). 2010
米岡大輔. ボスニア系ムスリム知識人による「民族論」-ハプスブルク帝国統治期を中心に. 西洋史学. 2009. 235. 39-57
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MISC (7件):
米岡大輔. 分断された国家の歴史学のゆくえ-ボスニア・ヘルツェゴヴィナ史学史概観-. 社会科学研究. 2024. 44. 2. 37-61
米岡大輔. 帝国統治への抵抗と順応-ハプスブルクとボスニアのイスラーム. 東欧史研究. 2018. 40. 138-152
米岡大輔. 村上亮著『ハプスブルクの「植民地」統治-ボスニア支配にみる王朝帝国の諸相-』書評. 2017. 265. 88-90
米岡大輔. ボスニア・ヘルツェゴヴィナ文書館が燃えた日-内戦後の歩みの中で-. 歴史評論. 2015. 783. 88-98
米岡大輔. カール・カーザー著(越村勲・戸谷浩編訳)『ハプスブルク軍政国境の社会史-自由農民にして兵士-』. 西洋史学. 2014. 254. 82-84
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書籍 (6件):
ハプスブルク事典
丸善出版 2023 ISBN:9784621306819
岩波講座 世界歴史 第13巻 西アジア・南アジアの帝国 16~18世紀
岩波書店 2023
中欧・東欧文化事典
丸善出版 2021 ISBN:9784621306161
「民族自決」という幻影
昭和堂 2020
近代・イスラームの教育社会史
2014
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講演・口頭発表等 (25件):
移民が難民に変わるとき-バルカン戦争期ハプスブルク治下ボスニアにおけるムスリム帰還問題-
(第74回日本西洋史学会大会 小シンポジウム5「20世紀の諸国家の統治と強制移動の論理」 2024)
移民が難民に変わるとき -バルカン戦争期ハプスブルク治下ボスニアにおけるムスリム帰還問題-
(強制移動比較史研究会 2023)
機関紙『Zeman』から見える世界-併合後のボスニアにおけるムスリムの言論活動の一断面-
(強制移動比較史研究会 2023)
『岩波講座 世界歴史 第13巻 西アジア・南アジアの帝国 16~18世紀』書評への応答
(科研「帝国辺境の近代化と国民化する帝国」研究会 2023)
帝国をゆるがす帰還-バルカン戦争とボスニアのムスリム難民
(第1回強制移動研究会(オンライン, Zoom) 2021)
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学歴 (4件):
2005 - 2010 大阪市立大学大学院 文学研究科 後期博士課程 哲学歴史学専攻 西洋史専修
2006 - 2008 グラーツ大学(オーストリア) 文学部南東欧史学科 (オーストリア政府給費奨学生として留学)
2003 - 2005 大阪市立大学大学院 文学研究科 前期博士課程 哲学歴史学専攻 西洋史専修
1999 - 2003 大阪市立大学 文学部 哲学歴史学 世界史
学位 (1件):
博士 (大阪市立大学)
経歴 (8件):
2020/04 - 現在 中京大学 国際学部 准教授
2015/04 - 2020/03 中京大学 国際教養学部 准教授
2014/04 - 2015/03 桃山学院大学 兼任講師
2010/04 - 2015/03 大阪市立大学大学院文学研究科都市文化研究センター 研究員
2011/04 - 2014/03 日本学術振興会特別研究員(PD)
2013/04 - 2013/08 大阪市立大学 非常勤講師
2011/10 - 2012/03 大阪市立大学文学部 非常勤講師
2009 - 2011 日本学術振興会特別研究員(DC2)
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所属学会 (5件):
歴史学研究会
, 史学会
, 史学研究会
, 東欧史研究会
, 日本西洋史学会
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